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「現場をみる視点」を育てる


取材につながるかどうかの大きな分かれ道の一つが
「情報をどんな角度で出していくのか」です。


「情熱大陸」のディレクターをしている友人と話していて
「現場をみる視点を育てる」ことが重要だなと感じました。
シェアさせてもらいます。


「どうしたら取材されますか?」

ご質問いただくことが多々ありますが、

取材につながるかどうかは
タイミングや番組が求めている情報もあるので
こうしたら絶対取材されます!という
明確なものはありません。


ですが、
取材につながる可能性を広げることはできます。

それの1つが
「現場をみる視点を育てる」だなと
情熱大陸のディレクターをする友人と話していて感じました。


会社の窓口になる方(広報担当者など)が
日頃現場の人達とコミュニケーションをとって

例えば・・・
サービス開発までの紆余曲折や最大の壁、想い、など
多面的に現場を知ること・情報を収集すること
が大事になります。

この現場を見る視点を育てることが、
情報の角度を考えるきっかけになるからです。


ストレートニュースと言われる
その日に発生したニュースを伝える枠ではなく
企画や特集などで取材をする場合は、

特に、こうしたストーリーと言われるような裏話や秘話が
取材のきっかけになることがあります。

それぞれの企業やサービスによっても
動き方は異なってきますが、

「現場を見る視点を育てる」こと
意識してみてくださいね。


そして、広報担当者だけが
情報収集を頑張ればいいわけではありません。

広報と経営は直結しているので
経営者が広報や現場を巻き込んでいくことも
大事なポイントになります。




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