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「下り坂でも‥登田です!」からみる「記憶に残る」という力

「下り坂でも‥登田です!」って何だろう??
ハテナマークが出ている方も多いかと思います。


この「下り坂でも‥登田(のぼりた)です」は、
大学時代、アナウンス試験の自己PRの中に盛り込んでいた言葉なんです。
(当時は旧姓「登田(のぼりた)」です)

どんなことも前に向きにやってみるというエピソードと共に
話していました。


あれから20年ちかく?経つのですが
最近もアナウンス学校時代の同期何人もから

「下り坂でも‥登田です!は記憶に残るよね」
「学生さんに自己PRのアドバイスをする時に
下り坂でも‥登田です、を参考にするよう伝えている」

などなど・・

言ってもらいます。


ちょうど昨日も
そんなメッセージのやりとりがありました。


20年近く経っても覚えてもらっている
記憶に残るってすごい
ことですよね。

アナウンス学校時代の先輩が
考えてくれたので、感謝です!!


そして
「記憶に残る」「覚えやすい」「伝わりやすい」は、
ビジネスにおいても大事だなと感じたことがありました。


NHK時代の同僚であり、ある番組のデスク
と話した時

「企業説明や企業紹介の中に横文字ばかり使う企業さんがある。
結局何がいいたいの?と、伝わりにくく感じる」という
話題が出ていました。


どんなメッセージがあるのか、
具体的に何をやってるのか。


同業者の中では伝わることも
一歩外にでると知られていないこと・当たり前でないこと
沢山あります。


すぐに企画にならなくても
面白いそうだなというネタ
ディレクターはいつか放送できたらと覚えています。


伝わりやすさ、記憶に残るって
どんな場面でも大事だなぁと感じた出来事でした。


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