#36◇受診⇒入院◇2021年11月6日
夫と私の闘病記として、神様の御業の証として書いています。
まだ自己紹介をお読みでない方は、↓ からどうぞ。
私は夫のことを「かずちゃん」と呼んでいたので、その呼び名で書きます。
11月6日(土)
昨夜の嘔吐から一夜明け、
この日の朝は気分がよくなっていました。
よかった……
ほっとしたのもつかの間。
11:00
K「血便がでた」
確認すると、トイレにたまった水は真っ赤でした。
しかも、濃い。
もう便ではなく、完全に血液です。
肛門から血液が流れ出た感じです。
キレイな赤ということは、出血してから時間は経っていません。
つまり、昨晩から朝にかけて出血した、ということ。
ヤバいよ、ヤバいよ!
出川さんばりの「ヤバいよ、ヤバいよ!」です。
軽くパニック!
になっている暇はないので、すぐに病院に電話。
血便が、
わりときれいな赤=ごく最近の出血、または肛門に近い所の出血
どす黒い赤=少し時間が経っている出血、または胃など肛門から遠い所からの出血
こういう知識も、養教をやっていたので知っていました。
養教やっててよかった~。
土曜日だったため、当直のT医師が診てくれました。
採血の結果、少し貧血ぎみでした。
そして、肝臓の数値がすごく高くなっていました。
昨日の抗がん剤投与前の採血では正常値だったのに。
入院をして、造影CTを撮ることになりました。
その結果、
「胆管に入れていたステントの辺りは異常がなさそう」とのこと。
月曜日に専門医に判断してもらうことになりました。
個室に入り、絶食開始です。
個室は大好きなかずちゃんですが、絶食は大嫌いなかずちゃんです。
そう、血便の理由がよくわからなかったのです。
なぜ出血しているのか?どこから出血しているのか?
「ぜんぜん神様のことが出てこんじゃん!」と思ったあなた。
先は長いですから。
気長に読んでいただければ幸いです。
後半でドドーンと出てきますよ。(後半かいっ、長いなっ)
もう、これでもかっていうくらい神様の御業があったので。
お楽しみに~。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?