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1ヶ月書く習慣

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いしかわゆきさんの「書く習慣」1ヶ月チャレンジのお題にそって書きました。
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2022年2月の記事一覧

ふと涙がこぼれること/1ヶ月書くチャレンジ Day9

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day9は「最近泣いたこと」。 大人になってあまり泣かなくなったが、急に涙が出てくることがある。 最近は、そう大晦日の夜に泣いた。 ふと目が覚めるとまだ夜中で、家族はみんな寝静まっていた。 なんの前触れもなく急に涙があふれてきて止まらない。 なんか変な夢でも見ていたのかな。 布団から抜け出して、リビングのソファで静かに泣いた。 自分でもなんかよくわからないけれど、ひとしきり泣くとスッキリして、何事もなかったかのように布団に入り眠りについた

よく人に道を聞かれる/1ヶ月書くチャレンジ Day10

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day10は「自分の好きなところ」。 そういえば、わたしはよく人に道を聞かれる。 おばあちゃんだったり、外国人観光客だったり、若いお姉さんだったり。 性別も年齢も様々。 逆に夫は全く道を聞かれたことがないらしい。 自分では特に自覚していないのだが、わたしの顔なのか、雰囲気なのか、オーラなのか、なにかが「この人になら道を聞いても大丈夫そう」と思わせているのだろう。 わたしは人に道を聞いたことはないが、もし自分が道を聞くとしたら、どんな人

自分の嫌いなところ/1ヶ月書くチャレンジ Day11

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day11は「自分の嫌いなところ」。 それは、新しいことを始めようとするときにできない言い訳を探してしまうところだ。 「どうせ始めても時間がとれない」 「子どもに邪魔されてしまう」 と、挑戦することをためらってしまうのだ。 確かに子どもがいると、子どもの機嫌や体調など、自分ではコントロールできないイレギュラーな要素が増えるので、まとまった時間は取りづらい。 けれど、はじめからできないと決めつけるのではなく、まずは1歩挑戦してみたい。

自分の得意なこと/1ヶ月書くチャレンジ Day12

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day12は「自分の得意なこと」。 得意かどうかは分からないけれど、わたしが苦にせずできることは2つある。 1つは手芸だ。 特別上手ではないけれど、裁縫や刺繍、編み物が好きである。 長男の入園時には、幼稚園グッズを手作りしよう!と思えたし、子どもが生まれる前は夜な夜な刺繍や編み物をしたものだ。 裁縫は難しいものは作れないが、調べながらやればそれなりのものは作れる。 余談だが、夫は裁縫が全くダメだ。 小学生のときの家庭科でミシンがうまく使

好きな休日の過ごし方/1ヶ月書くチャレンジ Day13

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day13は「好きな休日の過ごし方」。 朝。 早起きしたら夫はコーヒー、わたしは牛乳たっぷりのカフェオレ。 朝食はパン派なので、トーストに目玉焼き、焼いたウィンナー、サラダ。 子どもたちも起きてきた。 さて、今日は何をしよう。 天気がいいから公園に行こう! お外に洗濯物を干して、水筒を準備して、お砂場道具も持って、さぁ出発! わりと近くにある大きな公園までお散歩。 公園に着いたら一目散に遊具へ駆けていく子どもたち。 すべり台やら

これまでに夢中になったコト/1ヶ月書くチャレンジ Day14

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day14は「これまでに夢中になったモノやコト」。 以前の記事にも少し書いたけれど、わたしは大学のとき吹奏楽部だった。 これまで吹奏楽とはまったく無縁の生活を送ってきたけれど、大学に入ってわたしの生活は吹奏楽一色になってしまった。 今回は、そんなわたしと吹奏楽のことを書こうかなと思う。 小・中学生のときはピアノを習っていたし、合唱部に所属していたこともあった。 得意な教科も音楽だったから、とにかく音楽は身近なものだった。 大学に入った

オススメしたい映画/1ヶ月書くチャレンジDay15

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day15は「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」。 わたしは特別映画好きというわけではないが、1つお気に入りの映画がある。 「ザ・コア」というSFパニック映画だ。 いつだったか金曜ロードショーか何かでやっていたのをたまたま見て、なぜだかハマってしまった。 いまでも定期的に見たくなる。 なぜこの映画が好きなのか…。 ざっくりあらすじを述べると、 地球の核(コア)の回転が止まってしまって、異常気象が起こる。 このままだと地球

1番大切な人/1ヶ月書くチャレンジ Day16

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day16は「あなたの1番大切な人」。 わたしの夫大学時代の同期。 専攻も部活も一緒。 わたしは高校受験で燃え尽きてしまい、高校ではまったく勉強しなかった。 大学も行きたいところはあったけれど、全然頭が足りなくてこの大学に行くことに。 そしたら夫に出会った。 しかもその人と結婚して子どももいる。 勉強しなくて希望の大学には行けなかったけれど結果オーライ! そんな夫の最近のブームは競馬とウィスキー。 家族思いで本当に優しい人。 子ども

1番大切なモノ/1ヶ月書くチャレンジ Day17

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day17は「あなたの1番大切なモノ」。 うーん。 正直これは思いつかなくて、他の人がどんなことを書いているのか検索してみた。 スマホ、家、本、車…などなど 確かに大切だ。 そのなかに時間と答えている人がいた。 そうか、モノって、物じゃなくてもいいのか。 それならわたしはなんだろう。 家族と自分の健康 これかな。 健康なんて普段はなかなか意識していない。 でも、今日も家族が元気だからこそ、「普通」の生活が送れる。 毎日変わ

好きだと思うタイプの人/1ヶ月書くチャレンジ Day18

「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day18は「自分が好きだと思うタイプの人」。 わたしは正直、他人にあまり興味がないタイプだ。 まわりの人が髪を切っていたりいつもと違うアイテムを持っていたりしても気がつかない。 でも、例えばわたしがちょこっと前髪を切っただけでも、「あれ?前髪切った?」と気づいて声をかけてくれる人がいる。 そんなふうに、まわりの人をよく見ている人、まわりの人にも関心を持っている人って、なんか素敵だな~って思う。 それってやっぱり、自分には持っていない

わたしの好きな甘いお赤飯の話 / 1ヶ月書くチャレンジ Day19

晴れの日に食べるお赤飯。 普通、お赤飯と言えば小豆の入ったごはんを思い浮かべる人が多いだろう。 けれどわたしの常識では、お赤飯と言えば甘納豆が入った甘いごはん。 何かおめでたいことやお祝い事があったとき、母や祖母が作るお赤飯は決まってこの甘納豆のお赤飯だった。 もちろん、わたしの住んでいる地域では、スーパーなどで売っているお赤飯も甘納豆入り。 そう、北海道ではお赤飯と言えば、小豆ではなく甘納豆の入った甘いごはんなのだ。 わたしはこのお赤飯が大好きだ。 ごはんの温かさ

学生時代の後悔 / 1ヶ月書くチャレンジ Day20

わたしは4年制の大学に通っていた。 そこでは当時興味のあった環境科学について学んだり、以前の記事で書いた通り吹奏楽に明け暮れたりしていた。 ただその4年間、良くも悪くも勉強と吹奏楽だけで終わってしまった。 いま思えば、もっといろいろなことに時間を使えば良かったなと感じる。 例えば、もっと読書をしておけば良かった。 小説やビジネス書、昔から読み継がれているものから最近のもの、いろいろな作品に触れておけば良かった。 大人になり親になったいま、なかなか読書の時間をとるの

これまでの人生で1番大きな出来事 / 1ヶ月書くチャレンジ Day21

「チャレンジ・挑戦」とはちょっと違うかもしれないが、わたしの人生で1番の出来事と言えば、間違いなく子供を妊娠し、産んだことだ。 わたしは子供を2人産んだが、想像するのと実際に経験するのでは訳が違う。 自分のおなかに別の生命が宿って、十月十日経ったら誰が教えるでもなく出てくる。 おなかの中にいるときは運命を共にしているのに、この世に生まれてしまえばそのときから別の運命だ。 そんな摩訶不思議なことって他にない。 たぶん、この出来事に勝るものはこの先きっとないのだろう。

人付き合いで1番大切だと思うこと / 1ヶ月書くチャレンジ Day22

ここ数年のわたしは結構狭いところで生活している。 毎日顔を合わすのは、夫と子どもたち、幼稚園と保育園の先生、幼稚園バスのバス停が同じ子のママ。 あとは、宅配便や生協の人だったりスーパーのレジの人だったり。 そんな狭い人間関係のなかであっても人付き合いをしていくなかで大切なこと。 それは、感謝の気持ちを伝えることだ。 毎日小さな「ありがとう」を忘れないようにしたい。 ※ 「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day22は「人付き合いで1番大切だと思うこと」でした。