学生時代の後悔 / 1ヶ月書くチャレンジ Day20
わたしは4年制の大学に通っていた。
そこでは当時興味のあった環境科学について学んだり、以前の記事で書いた通り吹奏楽に明け暮れたりしていた。
ただその4年間、良くも悪くも勉強と吹奏楽だけで終わってしまった。
いま思えば、もっといろいろなことに時間を使えば良かったなと感じる。
例えば、もっと読書をしておけば良かった。
小説やビジネス書、昔から読み継がれているものから最近のもの、いろいろな作品に触れておけば良かった。
大人になり親になったいま、なかなか読書の時間をとるのが難しい。
例えば、もっといろいろな景色を見ておけば良かった。
勉強やらレポートやら試験やら、毎日何かしら予定が入っていたし、吹奏楽の練習も毎日のようにあった。
けれども、学生のうちだからこそ、あちこち旅をして、いろいろな土地の景色を見ておけば良かった。
家族をもったいま、ふらっとひとり旅なんて、夢のまた夢だ。
とはいえ、わたしの人生はおそらくまだまだ続く。
何かをはじめるのに遅いなんてことはない。
大人だから、妻だから、母だからと諦めるのではなく、今からでもいろいろな本を読み、知らない土地に行き、やりたい!と思ったことにどんどん挑戦していきたい。
※
「書く習慣」の1ヶ月チャレンジ、Day20は「これまでで1番の後悔」でした。
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