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1本増えた白髪から、自分の性格上の欠点が浮かび上がった話。

自分の白髪に気づいちゃった夜


しばらく会わないうちに、実家に住む父親の白髪が増えたな・・・と思っていたら、自分の白髪もしっかり増えてた。

久々の投稿がこんな始まり方になってしまい、我ながら「ほかに書くことないのかよ」とツッコミを入れたくなるのだけど、でも、さっき鏡に向かってドライヤーで髪を乾かしていたら気づいてしまったのだ。

頭頂部に生えた1本だけが、自分自身の目立つ白髪だと思っていた。でも実は、近くにもう1本別の白髪があってそれが結構伸びてた。ていうか、他にも目立たないけど白髪生えてた。

WOW ( ゚д゚)! 

いや、生えていも良いのですよ。30代女性である自分に生えていても。でも、何がショックだったかって、「白髪生えちゃった。目立つとこじゃん恥ずかし~」って思ってしまったことだ。


「白髪=恥ずかしい」って思ってる自分が恥ずかしいかも?


よくよく考えたら、白髪のなにが恥ずかしいんだろう?
自分の父親はさすがに年配になり白髪が増えたけど、まあ、見方によっては"ダンディ"とも言えそうだ。実際、娘のわたしから見て、歳取ったなあとは思うものの、渋さが増した感じがする(かもしれない)。

でも一方で、自分に白髪が生えたことにはショックを覚え、「仕事のストレスと寝不足と不摂生が祟ったか?」と思うし、同年代やそれ以下の年齢の方に白髪がたくさん生えているのを見たら、もしかしたら「あらっ?」と思ってしまうかもしれない。この、「あらっ?」って何なんだろう。なんだかすごく失礼だよな・・・。

ちょっと調べてみたところ、白髪が生える理由には、加齢だけでなく以下のようなものもあるらしい。

  • 栄養不足

  • 遺伝

  • 精神的ストレス

  • 紫外線

  • 睡眠不足

それなのに、「白髪が生える=歳取った」とわたしの脳に強くインプットされていて、自分の白髪を発見するや否や、瞬時に「うわっ隠したい!恥ずかしい!」と判断して、白髪を何とかしようとする。しかも、正直に言うと、他人を見て「この人まだ若いのに・・・」とか思ってしまったことがある。
わたし、超失礼な女である・・・ごめんなさい。


ともかく、白髪だけにとどまらず、他人を見た目で勝手にジャッジしてしまったり、自意識過剰なまでに自分の見た目を気にして卑下したり、そういうところがわたしにはあるのだ。

1本増えた白髪から飛躍しすぎかもしれないが、そんな自分の欠点に気が付いた夜だった。白髪が増えようがなんだろうが、自分を愛して他人も愛す、そんな人間になりたいものだ。

そんなこんなで、もう23時である。仕事のストレス&睡眠不足を抱えている自分には、早く寝て健康的な生活を続けることが絶対必要だ。

おやすみわたし!!!



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