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A is B について 第2文型小論
ちょっとばかり英文法の話。
第2文型のA is B. に関してだが、ざっと5パターンあるかと思う。
1)AとBが同一である場合。
2)AがBに含まれる場合。
3)Aと最も関連のあるものがBになる場合。
4)A is B.で、BがAの比喩になる場合。
5)A is B.で、A is not Bの意味になる反語の場合。
3)4)5)では、AとBは同一でなく、AがBに含まれるのでもない。また3)4)
We are, in a sense, whom we hang out with. をどう考えるのか
川崎医科大の長文に、We are, in a sense, whom we hang out with. という一文がある(問題では、in a sense の箇所が空所補充問題となっている)。この一文はどう解釈すればいいのだろうか。以下、考えてみた。
[1]You are what you eat.
英語には、You are what you eat. という言い回しがあり、「人の健康は食べ物
stopとceaseについて
stopは目的語に動名詞を取れるが、ceaseは目的語に動名詞も不定詞も取れる、ということについて考えてみた。
stopが具体的運動体の停止ならば、ceaseは、どちらかといえば、抽象的に理解された運動体の停止の意味のほうが強い。The car stopped.とは言うが、The car ceased.とは言わない。ある言い回しを使えば、stopは具体的であるのに対して、ceaseは抽象的である