私の英語多読遍歴159:The No-Show
前に読んだ同著者の本(The Flatshare)が読みやすくてよかったので。
3人の女性視点でボーイフレンドとの甘い関係を描く序盤、でもこれって全部同じ男だよね?となり、二股どころか三股かよ最後には天罰があたりやがれと思いながら読んでました。
そこからだんだん疑わしい行動が出てきたり、3人の行動範囲が近づいてきて、さあこれからどうもっていくのかとロマンスながらハラハラする展開に。そこでおっとそうきたかというツイストが明らかになって、最後は一人を除いてみんな幸せになるという大団円でした。
パズルのピースがはまるようにいろんな謎が明らかになる過程は楽しかったです。ただちょっと都合良すぎ?という気も。きれいにまとめすぎてちょっと最後の方は失速した感がありましたが、読みやすさもあってさくさく読めて面白かったです。
以上「The No-Show」でした。
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