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拗らせコンプレックス

 今夜は少し毒のある話をしようではないか。以下は或る種の羨望の眼差しであるから真に受けないで欲しい。

 世には常に上位互換と下位互換が存在する。他人と比べること自体がナンセンスな事は自明である。ただ、若さと性を売りにする割には中身がスカスカな彼女には嫉妬せずにはいられない。彼女はオスというオスに妄想させるのが好きなのだ。オスの妄想は彼女がおおよそ信じられないほどに肥大化していてファンタジー中毒である。その癖して、ファンタジーを終えたら妄想はポイ捨てだ。これを知ってか知らないかわからないが彼女らはメスをコンテンツとして使っている。

 表現の自由と言われてしまえばそこまでだし、私の男尊女卑的な思想がおかしいのも否定はできない。だとしても彼女らはメスを売り過ぎである。ファンタジーを与えて何者かになっている姿が私は憎くてたまらない。ブランドを引っさげて登場してくる割には、近寄ってきたものには冷たい視線で追い払うのである。

 上記のように散々ヘイトを並べても根本的には結ばれる事が遺伝子に組み込まれているのは紛れもない事実である。こうして彼女らに複雑な気持ちを馳せるのである。これらの憎悪はシンプルな二者関係以外を排斥してきた弊害なのかもしれない。

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