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散打大会の翌朝

試合の後の翌朝、目覚めて初めて気づいた事は、慢性的な左腰の痛みがなくなっていた事である。何故かはわからない、極度の疲労からか、完全にリラックスしたからかもしれない。筋肉痛もなく、普通の日常の延長のようであった。

この試合を振り返った私の中で達成出来たと感じる事は、試合前、試合中、試合後の私の意識は至って冷静で静かで平和的であった事である。決してパニックにならず、恐怖に囚われることもなく、激しい情動に支配されることもなく平常心で終始一貫過ごせた事である。

数日後、定例の瞑想会にてSri Chinmoy のお弟子の一人である女性が私のこの体験を聞いてから答えた言葉が、

「ミラクルがあったでしょ?」

たしかに…

瞑想が関係しているのだろうか?
瞑想会に関わり続けていることでより瞑想状態でスポーツ、武術や格闘技が行えるようになっているのだろうか?

行動のなかに瞑想

私は自然とそれが出来る様になっているのだろう。

モハメドアリも昔、Sri Chinmoy と瞑想を共にしたことが何度かあった。

何はともあれ私は功夫と散打をこれからも続けてもっと何かを気づくきっかけを作り続けようと確信している。

私の夢であるUltimate Peaceful Fight が体現してきているようである。

サポートしようという考えに至って頂き誠にありがとうございます。私はお金を得ることを相手が心から喜んだ値に応じて受け取れるようにできる方法はないものかと思考錯誤して、このサイトに出会い試してみることにしました。これで生きていくのに十分な収入が入れば世の中が間違いなく高い意識に進化。