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いちかわともこ個展「七十二候のマトリョーシカ」開催中です。

新型コロナウイルスによる不穏な気配が続くなか、みなさんお元気でお過ごしですか。もう花粉とかも、つらいですよね。。

現在二階では、作家いちかわともこさんの個展「七十二候のマトリョーシカ」を開催中。

昨年一年間かけて、すべてその季節に描かれたという72体のマトリョーシカ。もちろんすべて購入いただけます。

こんなにも細やかで豊かな季節のうつろいと連続を思いながら過ごす一年はきっとしあわせでしょう。

訪れたお客さんのひとりが、

"小さなからだで大きな命をつないでいる"

と表現してくれて、とてもうれしかった。

今回はいちかわさん作品の醍醐味、大きなキャンバスを使った絵もご覧いただけます。圧巻。

春夏秋冬、いちかわさんがどんな四枚を描いたのか。ぜひじっくりお楽しみください。

会期は3/22(日)まで。週末はご本人も在廊していることが多いです。ぜひどうぞ。

この一、二年は、特定の週末にお客さんが集中してしまうのは少しもったいないなと考えるようになり、作家さんたちのご協力のもと、会期を長めにとらせてもらうようにしている。よい季節にはどうしても京都中のイベントでお客さんを取り合うことになるし、それはわたしのやりたいことではないなあと思っています。ただたぶん、その間ずっとなかなか気が抜けないだろうから、展示を企画、運営してくださるみなさんに心から感謝。今回のようにイベント自粛の流れの中では、その点だけはさいわいでした。

新型コロナウイルスの影響で続々イベント中止の報がツイートに流れ、それでなくても不安定になりがちなこの季節、しんどい方も多いのではないかと思う。

当店もたしかに先週から平日のお客さんが少ないような気がして、だけど二月って毎年このくらいだったような気もして、、どちらにしても踏んばりどころだなあと思う。

イベントで言えば、三月に店内で予定していた朗読会とトークはとりあえず二つとも延期です。四月に企画していたトークも保留状態。3/28(土)・29(日)のこけし博は今のところ開催予定です。

こんなときこそ誰かと話したり、ただただ集ったり、自分の足元を確かめたり強固に立て直したりしたいのに、状況はいまいち読めず、ただなんとなく控えておこうとなるのが心細い。不要不急かどうかと言われると、たしかに自分の趣味も活動も不要不急ではないだろう。こういう状況になるとよく、"正しく怖がろう"みたいに言われるけど、何が正しいのか分からないから怖いんですよね。。

ゾンビものが好きであんなに映画やドラマを見てたのに、パンデミックへの対策が何も思い浮かばない。結局一番怖いのはゾンビより人間、危機に対応できずに頑なになりすぎるのも対応しすぎる(夫がいなくなったのですぐにその親友と男女の仲になる、突然独裁しだす、など、、)のもあとあとまずい、ということくらいでしょうか、、学んだのは、、、

でもどの映画もドラマも危機的状況になると家族の絆を言われることが多く、それはそれで別にいいのですが、本当の危機になったとき、ここまで国という単位は機能しなくて家族、というか自己責任に一任されるとは思わなかったなあと、いう気持ち。それでなくても消費税増税で疲弊していた小売は大打撃だし、不動産の仕事をしている母の話では、どこも工期に大幅な遅れが出ているそうなので自営業だけの問題ではなさそう。

ちなみにわたしは、この時間が出来はじめているタイミングで早寝早起きに切り替えよう運動をしています。勝手に。わたしと言えば宵っ張り、、だったので。。

日付の変わる前に布団に入って夜明けとともに起きるのは気持ちがいい。そしてどんなときでも、本は自分に寄り添ってくれるなあと改めて思っています。

赤ちゃん人形展も3/22(日)まで。
写真は展示品「物語と、それ以上」より店主の思い出生地を使った赤ちゃん。しあわせ。

なんだか心細くてさみしいなあ、というときも物足りないなあ、というときも、ぜひお立ち寄りくださいね。こんなときは、きっとひとりでも予定していなくても目的がなくても、ふらりと立ち寄れる場所が必要。

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京都・一乗寺にあるマヤルカ古書店の店主です。もっと本と人生のことを考えたくなりました。お店のお知らせも少しだけ。
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