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わたしだけのオリジナル肩書き


模様を描いている模様デザイナーmayaです。
今回は”模様デザイナー”という肩書きができるまでを書かせてください!


どうして自分だけのオリジナルの肩書を作ろうかと思ったのか?

テキスタイルデザインをやろう!と決めたのが2009年あたり。
・・・テキスタイルって生地の織りのことを示すんだよなぁ・・・。
織りについては、勉強したことないし興味も特にないし、テキスタイルデザイナーと名乗るのはおかしいよなぁ・・・。から始まりました。

ファションデザイナーの時にプリント柄を作らせてもらっていたので
”プリント柄”の言葉は馴染みが良く「柄(がら)でいっか。」となり
その時に名乗っていたのは柄(がら)デザイナーでした。

名刺を出した時に

?デザイナーってなんですか??傘のですか??」

と言われたので変えようと思いました。


参加してみたワークショップがなんかピンときた

2016年1月にワークショップに参加したことが、より肩書を深く考えるきっかけとなりました。
↓↓↓↓
仕事旅行社さんが企画していた
「コミュニケーションスタイリストに出会う散歩」に参加したことからでした。
この「コミュニケーションスタイリスト!?なに!?
このインパクトがあるけどわかりやすい肩書きはーーーーー!!!」と思いました。

https://www.shigoto-ryokou.com/detail/398


(この記事の写真に私がいます、笑。今は開催はされていないようです。)

そこで、本格的に肩書を考えよう!!!となります。


単語をいろいろ考えてみる

テキスタイルのような連続した柄のことはご存知ですか?

みなさんが聞き慣れた言葉だと、先ほどのあげたようにテキスタイル・シームレスパターン・パターンデザイン・図案という言葉だと思います。

一般的に知られている言葉として”テキスタイルデザイン”の言葉でよかったのですが、テキスタイルの言葉の意味として「織り」の技術のことを全面的に示しているので、私的には違和感がありました。

プリントデザインだと、プリントって言葉の範囲が広すぎてわかりずらいし、アナログで描いたりもしているのでグラフィックデザインもまた違うし。。。

プリント柄、柄、図案、テキスタイル、グラフィック、模様、文様、ファブリック、パーツを組み立てるを英語にした感じなどなど、色々言葉を出しては考えました。

みんなにわかりやすく、且つ誰もまだ使っていない言葉がいいなと思ったので”模様”がいいな!これにしよう!!となりました。
漢字も書きやすくて安定感があったので。

そして”模様”の後ろに”デザイナー”という言葉を組み合わせることになります。元々ファッションデザインをしていたこともあり、肩書きの候補として出てきました。

本当なら、単語の組み合わせとして、カタカナで揃えるとか。漢字だけで揃えるなどしたほうが文字の見え方としてスマートかもしれないです。


漢字 + カタカナ + 名前のアルファベット


この盛り盛りな組合せはどうなんだろう、、、とも思いました。
だけど私にとっては、今までよりはわかりやすいかも!!!となり
この「模様デザイナー」でやることを決意しました。

そして屋号も「模様デザイナーmaya
肩書きをまるっといれちゃいました。
模様デザイナーmaya、これにしよう!」となるまでは数ヶ月悩みましたね。

当時のノートに書きながら悩んでいた画像を特別に公開します!笑
汚い字ですみません。。

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最後に

名乗ってから4年位経ちましたがこの「模様デザイナー」の肩書きは今も私だけではないでしょうか?

・・・模様デザイナーと名乗ってきてから、テキスタイルデザインを描いている方で「模様」という単語を使う方も増えた気がします!
そして今やインスタのハッシュタグにも #模様デザイン と多用している方もみられます。(私はインスタの#としてあまり使ってません、笑。)

浸透しているのかな?とも思ってきました。


以上で肩書を作った経緯でした。
世の中にぴったり合う肩書きがなかったら自分だけのオリジナル肩書きを作ってみてもいいのではないかな?というお話でした!

最後まで見ていただきありがとうございます!

私だけにしか作れない模様デザインをこれからも拡大していきたいと思います☆



インスタ で模様をUPしてます ↓ こちらhttps://www.instagram.com/mayapattern


テキスタイルを作る講師もしています↓こちら

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