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八幡平は今日も真っ白な世界です。

こんにちは!MAYA SUSTAINERGYです。

前回までで、うちの農場はここがスゴイんです!の紹介をしました。

全部の記事を読み返していたら、3つ目に書こうとした温泉の地熱を利用して、ハウスの温度を20℃前後に保っているんです!という話をガッツリ1回目の投稿でしていました!

うっかりすぎる!笑

これを書いている中の人は東京生まれの転勤族育ちなのですが、雪とは無縁の街で育っているので、本当にスキーをしようという時くらいしか雪のある場所に行ったことがなかったんです。

八幡平市は岩手県の中でも北部に位置していて、秋田や青森に面しています。

濃いピンクのところが八幡平市(八幡平市のWikipediaより)

八幡平という地名自体が秋田と岩手にまたがる山と高原を指します。

中でも安比高原のスキー場はウィンタースポーツの愛好家に根強い人気がある、山形の蔵王と並んで東北を代表するスキー場の一つです。

安比高原にはイギリスの名門全寮制学校のハロウ校(Harrow School)の安比校が去年8月に開校したことでも話題になりました。

東京から行くとまず盛岡まで新幹線で約2時間半、レンタカーで約1時間、バスも所要時間は同じくらいですが、1時間に1本です。

盛岡駅の周辺は東京の郊外の街くらいは栄えているのですが、車で北上していくうちにどんどんと人の気配が無くなって、とても静かになります。

私は12月に2回行ったのですが、1回目は盛岡駅周辺も積雪はそんなになかったのに、2回目のクリスマス直前に行った時はホテルに向かう道も雪でいっぱいで、キャリーケースを引いていてもタイヤが動いてくれなくて苦労しました。笑

もちろん、八幡平は盛岡より北にあるので、一面ずっと雪景色が広がっています。

八幡平で農家をやっているところも、ほとんどが春~秋に稼働しているので、何もない畑にどんどん雪が積もっていきます。

農場から見える岩手山の手前は雪原しか見えません。


外気温は氷点下までいくことも普通の世界です。


そんな八幡平のもう1つのすごいところが温泉です。

最初の記事にも書いた通り、八幡平は温泉地としても有名で、タイプとしては、かなり硫黄の匂いが強い、「おおお!温泉だ~!」という香りがします。笑

農場でもハウスの中はもちろん温泉のチューブが張り巡らされているのですが、ハウスの間に温泉を排水しているので、農場に行くと「本当に温泉水を使っているんだ!」とビックリすると思います。笑

そんな当ファームは見学や収穫体験も受け付けています!

都会の喧騒から離れて、スキーや温泉を楽しんだついでに、ユニークなファームに立ち寄って農業体験をしてみませんか?

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