だし＆栄養スープとの出会い

お話し会をスタートした始めの頃、
たんぱく質の摂取には
ボーンブロススープを作ることを勧めていました。

ただし、難しさを感じることもありました。
それは、手間がかかること。

私のところに相談に来てくださる方は、
お忙しい方だったり、
お料理が苦手な方だったり、
疲労がたまって「慣れない料理、手間がかかる料理は頑張れない」
という方だったり。
そういう方にボーンブロススープの作り方をお伝えしても
なかなか実践、継続にまで至らない。
またすでに頑張っている彼女方に
「頑張って！」とも言えない。
一時的にボーンブロススープを作ってくださっても
やがて体調は元通り。。。
ということが何度かありました。

何か良い方法はないかなぁと思っていたら、
同じ鉄ミネラルアドバイザーのお仲間であり、
分子栄養学も詳しい歯科医師の土田玲子先生に
スープをプレゼントしていただき、
販売をご提案してくださいました。

ちょっと「手作り」にこだわっていた私は、
健康食品か……と思いましたが、
いざ、スープを飲んでみると、
非常に美味しく、
かつお値段もお手頃で
とっても使いやすい。
そして体感が違う。
「これはものすごいお値段以上の商品だ！」と思いました。

そのころは、すでに開業をしていたので、
サロンでスープの取り扱いをスタートすると、
クライアントさんはたちまち愛用者になられていきました。

その後、女性のケアに注力されている
鍼灸師、整体師、などの治療家の先生方に
栄養療法についてセミナーをする機会をいただき、
そこでもたんぱく質の重要性を伝えるとともに、
スープをご紹介させていただきました。

すると、そのセミナーだけでも
50人以上の先生方から問い合わせがあり、
取り扱いをスタートされることになりました。
その後も紹介が紹介を生み、
みるみるうちにスープユーザーは広がって行きました。