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海外に教育移住をしようと思ったわけ

2023年8月からマレーシアに教育移住(留学)中
この記事では、教育移住を考えた理由とその背景について書き留めます。

教育移住(留学)を考えた理由


1.英語を忘れている危機感(長男談)
2.長男の性格上、環境に漬ければ伸びると思った
3.自由人の次男はどこでも大丈夫だろうと思った
4.一生に1度ぐらい海外に住んでみたいという母の小さな夢を思い出した
5.パパは単身赴任中

まとめると5つですが、この中でいちばん大きなきっかけとなったのは、長男が英語を忘れてきているからどうにかしたいと直談判があったことです。

英語維持(向上)のために塾やテキスト探しをしたけれど、この5つの理由から、どこに住んでもいいじゃないかという結論に至りました。


1.英語を忘れている危機感(長男談)

子供たちはバイリンガル幼稚園を卒園し、遊びや日常生活(幼稚園児相当)の英会話については問題なく。先生やお友達とコミュニケーションをとることができました。
ところが、長男が幼稚園を卒園して半年ほどたった時、
「ママ・・なんか英語少し忘れてきてる気がする。これまずくないかな」と突然、言い出したんです。

英語学習については学校で少し。毎日のオンライン英会話と家でテキストに取り組む程度だったので確かに使う機会は激減してたのは気になっていたものの、まさか本人から直接言ってくるとは・・!

長男は、幼稚園の担任の先生のBoth is cool.を信念にしている部分があり(笑)日本語と英語の両方を話したいという意思が幼稚園生の頃からあったので、本人の何かアラームが鳴ったんだと思います。

「英語をつかいたい」(身に着けたい)という長男の希望に合うのはどんなのがあるのか国内インターナショナルスクールや英語教室などを探しました。

英語幼稚園に通わせている保護者の皆さんからは特に同意を頂けるかと思うのですが、小学生が英語を幼稚園時代の延長で英語を使っていける環境ってものすごく少ないんです。

コストもしくは時間的に合わなくてインターナショナルスクールも英語教室もお見送り。。

さぁすでに詰み。どうしよう。
そもそも長男はどうやったら英語を維持(向上)できるんだ?

2.長男の性格上、環境に漬ければ伸びると思った

長男はコツコツと目標に向かって一人でタスクをこなせるかといったら
そーゆータイプではない。
自発的に勉強はしないけど言われたら淡々とやる真面目タイプ。
なので英語環境にいればストレスなく身につくだろうなと思ったんです。

そこでやはり幼稚園時代と同じ英語環境に入れることを考えました。
私が調べた限りでは国内に案がなかったので海外か!と。
でも長男(7歳)1人というわけにもいかないし、長男だけではなく次男のことも考えなくちゃだけれど次男は・・?

3.自由人の次男はどこでも大丈夫だろうと思った

次男は長男とは違い、お調子者。かーなーりの慎重派だけれど基本的にはなんでもニコニコして楽しめるタイプ。また、まだ5歳でそこまで何かに固執したりするタイプではないし、次男は必ずどこにでも長男がいるという安心感をもっているので、どこでもすぐ溶け込めるかなと判断しました。

と、ここまで来て「お。やっぱり海外ありかも」と思い・・。

4.一生に1度ぐらい海外に住んでみたいという母の小さな夢を思い出した

これはそんなに大きなポイントでもないのですが、まぁ1回ぐらいは海外で暮らしてみたいな~って漠然と思っていて。でも後々これは結構重要だったかもと思います。結局、大人一人で子供を連れていくので、連れていく大人(我が家の場合は私)のモチベーションがないと乗り越えられなかったかもと思います。

これで私と子供たち、3人分の理由が出来上がりました。パパは・・?

5.パパは単身赴任中

もし、パパが単身赴任じゃなかったら母子移住なんて考えなかったかもしれません。ビデオ通話したり、数か月に1回会う感じなら会う頻度はもちろん減るけど、そんなに変わらないんじゃないかって思った次第です。

パパに話したら「いいじゃん!行ってきなよ。違ったら帰ってくればいい。何事も経験!」と言ってくれたのでそこから具体的に行動が始まります。

まずは我が家の教育移住(留学)の理由でした。
※教育移住といっていいのが留学といっていいのかよくわからないので両方で書きます。

まとめ

教育移住(留学)を考えたり、行動するのにこの5つの理由が我が家には必要でした。迷ったり考えたりするときにこれを思い出して行動してきたような気がします。そしてタイミングやご縁や応援があったからこそ実現できました!

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