見出し画像

【SNSは信用貯金】Xを3か月続けたら人見知りでも人とユルくつながれた

私は9月から、旅を仕事にするためのオンラインスクール”POOLO JOB”を受講しています。
ライティングや取材などを学ぶのですが、最も多かったのがSNSに関する講義で、全12回のうち3回。
そして毎日SNSに3投稿(!)という課題が出されました。

講義に限らず、有名な起業家など自分の名前で稼いでいる多くの方が「SNSが大事!」と言っているのを何度も聞きました。

SNS運用の目的は存在を見つけてもらう、スキルを示す、信用できる人だと思ってもらう、などです。

「今の時代SNSが大事なのは分かるけど、続けるのは大変だしそんな思いをしてまでするメリットって何?」
そう思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

……はい、3か月前の私です。
というか正直今でも半分くらいはそう思っています。

ですが半信半疑で3か月続けてみた結果、1つだけ確信できたメリットがあります。それはSNSをフォローする/されるという行為によって「人とユルくつながれること」です。ちなみに私は超がつくほどの人見知りですが、テキストだと割と抵抗なく話せました。

ではユルくつながることの何がいいのでしょうか?

それは、何か挑戦したり困ったりしたときに力を貸してくれる(かもしれない)存在ができるということです。
自立とは依存先を増やすこと。
もちろん自分が助けてもらうだけでなく、相手の力になることもできます。

冒頭にお話ししたスクールで受けたSNSの講義のなかで印象的だった言葉がありました。

SNSは信用の貯金であり未来への投資。いつか誰かが見てくれたらいいな、という気持ちで続ける。

正直私はSNSで投稿するのも大量のタイムラインを追うのも苦手で、3か月続けるのは辛かったです。

ですが1人旅で行ったヨーロッパの情報を何度か投稿していたとき、フォロワーの方から「Satoさんのおかげで旅の予習ができてありがたいです」と返信をいただいたことがありました。
「受け取ってくれる人がいる……!」と感激したのを覚えています。これも「信用の貯金」ですよね。

もしあなたに「いつかやってみたいこと」があるなら、今からコツコツ「信用の貯金」を始めてみませんか?

【ライターPROFILE】
Sato|複業ライター
人材系企業で正社員として広報を担当するかたわら、ライターとしても活動する30代。得意分野は、うまく言葉にできない思いを引き出し、図や文章として整理すること。
趣味は1人旅で海外10都市を訪問済。地ビールと夜景と船がすき。
●Xはこちら


この記事が参加している募集

#この経験に学べ

53,596件

もしお気に召したらサポートいただけますと泣いて喜びます。次の記事制作に使わせていただきます。