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フロリダディズニー旅行 -出発編-

やっと出発編に辿り着きました!ここからは大して普通の旅行記と変わらないかもしれませんが、コストパフォーマスや実際利用しての感想といった部分でNOTEを作成しています。プロコン的な書き方をする場面もあるかと思いますが、ぜひ備忘録くらいの感覚で読んでいただけると嬉しいです。


平日木曜日の夕方は空いていました

出国ゲート前後の話

両替レートの話

私たちの出発の日は平日でしたので、絶賛インバウンド地獄の混雑状況と言われる羽田空港も比較的落ち着いていました。ただ落ち着いていないのは日本の為替。まともに空港で両替をしようとするととても高いですね!

出国ゲーど後一番リーズナブルなSBI

154円ってどういうことなの?っていう話です。この日が150円ちょっとだったので3円強上乗せされています。どうしても両替が必要な人は出国ゲート後ではなく到着ロビーにあるみずほ銀行のレートが一番良かったです。

インバウンドで訪日外国人が本当に増えたよね

インターナショナルな免税街

免税店ストリートを歩いていると、本当に日本人と外国人の割合がほぼ一緒のような感覚に陥ります。昨今は為替の影響もあり、本当にアジア人訪日客が増えましたね。免税店の従業員さんも中国語話者だけではなく英語話者がかなり目立つ印象でした。フィリピンとかの方なのかな?
何より我らに朗報なのが、最近やっとセブンイレブンが免税店ストリート内に入り大変便利に!今までは成田空港にしかなかったので本当にその点不便でした。もちろん今回利用させてもらったのですが、そこではちょっと面白い現象が起きていました。英語で接客を受けることができるのです!というのも働いている人が全員英語で接客しており、お客さんも海外の方が多いのでずっと英語で接客をしているためか日本語に言語が戻せず、そのまま英語接客を続けているというものでした。なんかすごくインターナショナルだなとある意味感動してしまいました。それにしても出国ゲート後にセブンイレブンを作ってくれるのはありがたいのだけど、本当にロケーションが悪すぎて不便に感じました。何はともあれ、ここで日本食が最終買い足せるのでお勧めですよ!

今回利用したエアカナダについて

海外キャリアは基本羽田空港の両端の出発ゲートになります

噂に聞いていた口コミ。
残念ながら総じてよろしくないのがエアカナダ。というのもチケットを取得するまでは良いのですが、その後の日本語サーポート力がとても低く、他の海外キャリアと違って日本語音声でのサポートデスクが存在しません。主にメールやSNS、オフィシャルページからの問い合わせが中心となるのですが、迅速な対応をしてもらえる音声サポートがないのは少し不安です。返金処理なども相当時間がかかる不明瞭だなどの口コミが多く、言語の部分でも直接利用するのは気が引けます。私のように旅行代理店を通じて格安航空券を購入した場合には、すべての問い合わせ事項は旅行代理店を通じてのみ受け付ける形式になりますので、その点ではサポートがあるのは心強いです。ただし内容変更だなんだと3000円くらいずつ手数料がかかったりするので、基本は自分でできたほうがいいですよね。

事前の座席指定について。
カナダエアのオフィシャルホームページから予約していないからと諦めてしまう必要がないのは良いところでしょうか。ただしオフィシャルホームページで座席指定をするにはカナダエアが発行した予約番号をもらう必要があります。これらは利用した旅行代理店が保有しているので教えてもらいましょう。その番号を利用してオフィシャルホームページから旅程検索で自分の座席を指定していきます。ただし、この作業をする最初には色々注意書きのポップアップが出てきます。覚えている限りでは、一度エアカナダのホームページ上で座席指定をしてしまうと、旅行代理店からは座席の変更作業ができないといった内容であったと思います。私の場合はHISが運営するSuprise!という格安チケット提供サービスで購入したチケットでした。実際、そのウェブサイト上で座席指定をするサイトにアクセスできるのですが、そちらで提供される空席状況とエアカナダのオフィシャルホームページ上の空席状況にラグというか異なる点が見受けられました。よってカナダエアのホームページを通じて自身で座席指定を行う方が安心でした。しかしながら、結局この空席状況も到底信用できるものではなく、前日まで空席ガラガラだったはずなのに当日は満員御礼で大渋滞のフライトになりました。あくまでも自身の席を確保するという意味で利用する分にはよかったです。

カナダエアで感じたメリット。
実は私の個人的なミスでチケットを取る際に敬称を間違えてしまいました。本来であれば格安チケットの場合、これを直すことはできずに搭乗無効チケットとして扱われることも少なくありません。
ところがエアカナダの場合「カウンターで言ってくれればいいよ」となんとも軽い対応でした。そして実際カウンターでその話をしたところ、敬称をその場で少し時間はかかりましたが直してくれました。この対応は日本人のエアカナダカウンターのマネージャーらしい男性がやってくれたのですが、往復ではなく自分があくまでも担当した往路だけやってくれたようで、帰りは修正がありませんでした。私もそこまで注意を払っておらず飛行機に搭乗してから気がついたのですが、誰も見てなかったのでしょう。普通に乗せてくれました。こういう緩さは不安でもありますが今回はありがたかったです。

当日のカスタマーサービス。
序盤に少し触れましたが、感動するくらい悪いです。数ある航空会社を利用してきましたが、気分が悪いという経験をしたのは久しぶりでした。というか、同じ日本人がこんなに横柄なカスタマーサービスをするという現実が受け入れられなかったという方が正しいかもしれません。
先述したマネージャの方がご機嫌があまり麗しくないのか、こちらが恐縮してしまうくらいに高圧的でした。正直なところ、ファーストやビジネスクラスの乗客を接客できるタイプの人間性を持ち合わせていないのではと心配になってしまうレベルでした。勿論、海外キャリアのグラウンドにアサインされるくらいですから英語は流暢でしたし、おそらく海外経験があられる方なのでしょうが、それとこれとは別問題です。
私たち以外の外国籍のお客様にも吐き捨てるような形で早口でお話ししていて、コミュニケーションではなく一方的な用件告知のようなイメージです。受付をしている時も、私たちには目もくれず、ずっと画面を見ながら他のスタッフを話をしており、自分が聞きたいことがあるとその話の中で私たちに話しかけてくるので誰に対してその言葉が発されているのか不明でした。聞き直せば高圧的に「わかりますかー?」と言わんばかりに喋ってきます。それはまるで、海外空港で人種差別を加味した接客を受けている時と感覚に似てました。
そもそも私の話を一切聞いておらず、ずっと横の指導するべき人や部下を指導しながら私たちのチケット処理をしていました。私の敬称の話も「はい、はい」と空返事で結局聞いていないまま発券をし、私がもう一度状況を説明。そうすると「あー、そういうことだったんですね、今理解しました」と一言。謝罪はもちろんありません。そして私たちの手荷物に目をやって「それ預け入れる荷物ですか?」と尋ねられました。「そうです3人分です」と答えると「今日は満席なんですよ、なのでこちらとしては全て預けていただきたいです」と強い口調で言ってきました。私たちより大きな荷物を機内に入れようとしている人たちが、そんなことを言われている感じはありません。「機内で使うものも入っているので」と言ったところ無言。「ここで預けていただけるのなら、追加料金は発生しないので、預けていただきたいです」と追加で念押しが来ます。「いいえ、それは無理です」と言うと、大きなため息をひとつ。「これは座席の下に置くようの荷物ですというステッカーをつけますので剥がさないでくださいね」と全てに貼られました。「もしダメだったら、乗る前に預けてもらうので、そうなると時間もかかりますがいいですね?」と最後に言われたので「大丈夫です」と言いました。
私たちはスターアライアンスゴールドメンバーなので優先搭乗する権利があります。どう考えても、後から乗ってくる人の荷物が入らない状況があったにせよ私たちの荷物はキャビンに収まってしまいます。それなのになぜこんな高圧的な態度をされるのかと不快な旅のスタートとなってしまいました。一方でトロントやオーランドのエアカナダのグラウンドの人にはそんな印象派全く抱きませんでしたので、これは個人的に不運だったと考えることもできます。カナダはフランス語圏でもありますので、"Hello, Bonjour" とみなさん挨拶してくれます。同じ海外で言語を習得しただろうと予測される身からすれば、英語は話せれば偉いわけではないということを改めて考えさせられる機会となりました。どれだけ海外で勉強し語学習得をしたとて、その言語で相手を不快にさせては意味がありません。特にグランドスタッフの仕事は対人スキルが必須です。おそらくジョブディスクリプション(職務内容記述書)にも「お客様と快くコミュニケーションを行う」くらいは書いてあるでしょう。そう考えると、今後も日本のエアカナダの顔としてグラウンドスタッフをする彼には、自社の評判を落とさないためにも頑張ってほしいです。

満員御礼、電源タップがついているのがとてもよかったです

機内での案内や環境。
一般的な海外キャリアという感じで、気遣いなどは日系キャリアとは別次元のレベルではあります。しかしながら、海外キャリアでもSQ(シンガポールエアライン)は下手をすれば日系と同等かそれ以上な時もありますから、海外キャリアをひとまとめに判断するのも失礼かとは思います。ですので、良い意味でも悪い意味でも期待通りと言ったところでした。

仲間内でガヤガヤ楽しそうに話しをして、フードやドリンクサービス中には自分たちの場所を動かず乗客を待たせるのですが、自分たちの同僚が通りたいときは笑顔でカートを動かして通してあげるような雰囲気です。咳をしながらジュースを注いだり、衛生面に対しての意識も低い印象を受けました。
バックヤードでは恋愛の話や共通の知り合いの噂話で盛り上がったりしていました。お水を一度もらいに行ったのですが「何?」と言われてびっくり!でも危ない行動をしたりしている人にはすぐ注意するなど、目は光らせているのねといった印象です。

正直、飛行機は安全に目的地まで運んでくれればいいので、私はそこに関しては最低限やっていただければ文句もありません。最低限という点で言うのであればトイレが不衛生なのは気になりました。おそらく何時間も掃除に入っていないのでしょう。ANA、JAL、SQレベルの会社ではそういうことが絶対にないですね。排泄物なのか手を洗ったのかわらかないような水が便座の下にぐっしゃりついていてもお構いなし。トイレとペーパーがわずかだったので、次の人が入られる前にお声がけしました。もちろんこれは私が搭乗した便に限り感じたことなので、添乗員さんによってはきちんとされている方もいるかとは思います。あくまでも一個人としては、今後は利用したいと思えない感想を持ちました。
とはいえど、ここ10年で航空会社もかなり日系も含めてカジュアルな接客、最低限のサービスが重視されるようになったなと感じています。LCCなどの格安航空会社では納得できるのですが、そうでないキャリアだとどうしても期待が膨らんでしまいます。また、このカジュアルという感覚が、世界の国や文化によってラインの差が生じてしまうと思います。よって、最終的には自分に合う航空会社を選定するのが良いかなと思いました。

トロントピアソン国際空港

今回経由したトロントピアソン国際空港

ハブ空港としての個人的評価

とても動線がわかりやすく使いやすい印象を持ちました。私もそんなに多くの空港を利用してきたわけではないのですが、巨大ハブ空港と言われる場所はそんなに得意な方ではありません。例えば、シンガポールのチャンギ国際空港、アメリカ・シカゴのオヘア国際空港、ニューヨークにあるケネディー国際空港、イギリスのヒースロー国際空港、マレーシアのクアラルンプール国際空港などに比べるととてもシンプルでかつ洗練されており、必要なものが最低限揃っているといった印象です。何よりモノレールで移動するとかがないのが楽で良いと思いましたし、頭上のサインもシンプルで迷いません。定期的にサインが出てくるので羽田のように見失うこともないでしょう。個人的には羽田空港の動線や案内表示は自分がもし外国人だったら使いにくいと感じます。丁寧にしようと思って煩雑になり過ぎているといった印象といえば良いでしょうか。小さな文字でごちゃごちゃしていてわかりにくいのです。

アメリカに入国できる利点

ここから入国できます

トロントでアメリカの入国審査が受けられるのはとても便利だと思います。写真を撮ることはできなかったのですが、まず中に入ると手荷物審査があります、そして荷物を再度受け取る必要はなく、アメリカの最終目的地まで直行で運んでくれると言うのは素晴らしいところです。
手荷物検査でも、PCは外に出すように言われましたが、iPadは出す必要がありませんでした。靴は脱ぐ必要があり、飲み物はまたここで回収されます。ここの手荷物検査が結構厳しくて、多くの人が引っかかっていました。中もかなり細かく確認されますので時間がかかります。人種差別をされるような感じもなかったので、さすが多国籍文化な国だと思いました。これがシカゴになるとアジアヘイトが急に増えたり、嫌な態度をとる方が増えますから私はシカゴ便はなるべく使いたくないという印象です。
続いて入国審査場にすぐ入っていきます。この流れもすごくコンパクトでよくできていると感じました。この時は午後6時すぎで一番空港も活発に動いている時間でした。カウンターはほぼ全て開いていた印象で、確か5つくらいは開いていたのではないでしょうか。私の前に15組ほどの先客がいました。10分も待たずに通されたのですが、とても不機嫌な審査官に引っかかってしまいもたついてしまいました。聞かれたのは滞在地、滞在理由、滞在日数、いくら持っているかなど基本的な質問です。妹は別カウンターで、私よりも後から入ったのに先に出ていました。何も聞かれなかったー!と言っていたのでこれは本当に運ですね。何はともあれ2時間半の乗り継ぎ時間で、1時間半余ったという脅威のスピードでトランジットが終わり拍子抜けしてしまいました。平日利用であれば十分にメリットのある空港だと感じました。

カナダエアの子会社 Air Canada Rouge

いわゆるドメスティックフライト用の機器でした

ANA便でオーランド入りする時は、国内線はアメリカン航空が運行するコンパクトな機体を利用します。こちらもそれと全く同じです、最初の数列がプレミアムクラス、その後ろがエコノミーで左右三席ずつとコンパクトな作りになっています。飛行時間は3時間ちょっとですから、そこまで大変でもありませんでした。機内は基本、バカンス地に行く家族連れといった感じで大盛り上がりです。ちょうどサンクスギビングホリデーに入るか入らないかといったところで子供連れの家族がいっぱい乗っていました。機内は爆睡だったのでドリンクサービスがあったようですが気付きませんでした。

オーランド国際空港

あいにくの大雨の夜に到着しました

オーランドに到着したのは夜の23時半。全てのお店は案の定閉まっていて水一本買う場所がない到着ロビーでした。こういった時に国内線でもらえるお水もないのでピアソン空港のラウンジでもらってきたボトルジュースが役に立ちます。預け荷物にペットボトルを常備しておくと、こう言う時にも役に立つのでおすすめです。荷物を受け取っていざホテルへと思うのですが、到着した乗客の多くがUberを呼ぶので、プライオリティータグをつけてもらえなかった妹の荷物の受け取りを待っている間に、Uberの値段がぐんぐん上がっていきました。90ドルまで到達してしまったのでピークが過ぎるのを少し待つことに…。荷物がいつ受け取れるかわからず、先に呼ぶことができなかったのが悔やまれますが、結局30分近く待ってUberのXLサイズを呼びました。3人でスーツケースが5個なので普通サイズだと入らないのです…。

ディズニーワールドオフィシャルホテル

ホテルに到着したのは23時過ぎた頃

初日は急遽延泊になったのでこちらのホテルを予約しました

Uberに揺られること30分強、26時間でディズニーワールドのオフィシャルホテル、Disney All Star Sports Resort ホテルに到着です。ディズニーワールドには日本のディズニーホテルよりも多くのオフィシャルホテルが存在しています。ミラコスタ、ディズニーランドホテル、アンバサダのようなホテルはデラックスホテルという区分になります。トイストーリーホテルがおそらくこちらで言う中堅ホテルに位置するのであればモデレーとホテルと呼ばれます。そして一番格安がセレブレーションホテルにあたる、こちらのバリューホテルになります。値段にはそこそこ差があり、バリューホテルのAll Star ResortでもMovie棟 > Music棟 > Sports棟と分かれて人気の差で値段が分かれています。All Star系列のホテルに加えて Pop Century Hotel , 日本人に大人気の Art of Animaton Hotel というディズニーキャラクターに特化したホテルもあるのでその選択肢は広いです。また同じバリューホテル棟でも、フロントやフードコートに近い棟をPreferred Roomと呼び、値段を少し上げて販売しているなど、流石は資本主義の国アメリカ。旅行者の予算に応じて自分の好きな価格でお部屋を選択できるように細く分類しています。
よく旅行会社等で見る格安パッケージ旅行と抱き合わせになるホテルが大抵このAll Star Resortか、ディズニーワールドの提携ホテルです。1個上のランクであるモデレート(日本のトイストーリーホテル)はどんなシーズンオフの時でも一部屋あたり300 USドル / 1泊 くらいはするので格安パッケージで販売されるのを私は見たことがないです。アメリカで乗り継ぎのある旅行ということもあり、私たち日本人は飛行機代も馬鹿にならないので、一部屋あたり200USドル / 1泊 くらいのバリュークラスを選択することが無難ですし、実際寝るだけと割り切っている方が多い印象です。

12月だと最安値クラスでもこんな価格帯

お部屋の中はモーテル風

お部屋はとてもシンプルです

このお部屋はクイーンサイズベッドが2個、1個は食卓机を引き出して使います。最低限のものは揃っていて、冷蔵庫も完備していますが、電子レンジはないのでフードコートに出向く必要があります。こちらがホテルのクラスが上がっていくと部屋に常備される感じになります。
私たちはとりあえず1日寝るだけの部屋で予約したのですが、直前で最安値の部屋が空いておらずフロントに近い Preferred Room での予約になりました。ただし、今回は妹の友人のご好意で従業員ファミリー割引を使わせていただいたのでかなり格安で宿泊ができており、価格が皆様の参考にならないのでお伝えするのを控えさせてもらいます。日本のディズニーに親族がはららいていたのですが、こういった制度が日本にはありません。オリエンタルランドにないといった方が正しいと思います。こういった割引制度、福利厚生はやはりアメリカの方が充実している印象を受けました。

これからバリューホテルを予約する方へのおすすめ

アメリカといえばアメフトですよね

これはバリュークラスに限ったことでもないのですが、ディズニーワールドはパークへの移動にかなり時間がかかります。またホテルも日本のようにコンパクトに機能的に作られているわけではありません。どちらかというと、広大な土地に贅沢に広々と建設されているイメージです。アメリカの人はもともとそういったところに重点を置いていないので、日本人からすると非効率に感じるような作りが多くあるのです。バリュークラスのホテルは先ほどもいったようにモーテルのような作りで幾つもの小さな棟から作られています。このような作りはバリューホテルに限らず、デラックスホテルにもあります。自分が持ってきた荷物を自分で運ぶ必要が出てくるのがバリューホテルなので、たとえば2階、3階となると移動距離が増えます。帰りの飛行機が大体みなさん早朝(朝の3時にホテルを出るなどのレベル)なので、こうなってくるとベルサービスを利用するのは困難な場合が多いです。こういったことを鑑みると、1階に部屋をリクエストした方が移動は楽ですし、カフェテリアや受付、パークまでの移動のバスなどにもアクセスがよくなります。どちらにせよ、バリューホテルに眺望などはありませんので1階がいいと思います。ただし、今回大雨の中チェックインしたところ、部屋にミミズが2匹、強い冷房で干からびていたのですが死んでおりました。1階は写真の通り緑のそばになりますのでそういった自然のお友達がお部屋に入ってくるという危険性は拭えません。ここについては個人の趣向で選ばれるといいと思いました。私はいつもどんな形式のホテルであっても、基本はロビーと同じ階、交通公共機関の近くをリクエストします。遠い場合は再度リクエストを入れて後日に部屋移動も厭いません。そうしないとディズニーワールドは本当に移動距離がすごいので非効率だと思います。特に小さなお子様や、妊婦さん、高齢の方と一緒に旅行される際にはここら辺は押さえておくと良い旅ができると思います。






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