「乙巳」の謎　霊感を持つ人に多い干支

異常干支でも霊感干支でもない
「乙巳」ですが
精神世界では数多く持つ「乙巳」。

算命学では
「日居天中殺」と言う宿命天中殺の1つでもあります。

※日居天中殺
「甲辰」と「乙巳」が日干支にある場合、日居天中殺と呼ばれています。
東と西が欠ける天中殺なので、過去も未来も今もないため、どこに行ってもバランスを取れず、アンバランスな人になります。その代わり「無の強さ」を持っており、迫力があります。アンバランスさを個性にして自分なりの「バランスだ」と捉えることができるといいとされています。

算命学

宿命天中殺や天中殺について書いた記事も
併せてご覧ください。

\ 天中殺は怖くない♥️ /

ご自身の命式内に「乙巳」がある方は
ぜひ読んで頂きたいと思いますっ(^^♪

あくまでも四柱推命や算命学は「統計学」です。
こういった干支を持つ方々に「多い性質」とされている解釈です。

自然五行に割り当てられた解釈で紐解き
深堀りしていくのは流派や鑑定士などで様々です。

ご自身の性質を照らし合わせ、しっくりくる鑑定士を見つけるのが四柱推命や算命学で自分を紐解く近道になるかなと思います♡

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乙巳とは？

干支番号：42番目　「乙巳」
（きのとみ・おつぼくのみ・いっし）

天干部分にあたる
「乙」は「草花」を表し五行では「木」
陰陽では「陰」となっています。

踏まれてもまた立ち上がる強さがあり
柔らかなイメージも持ちます。

見た目は穏やかで優しそうなのに
芯は強く負けてやるものかという熱量も感じます。

花々は、鳥や風、昆虫達が種を運び
大地へと運ばれて行きます。
従って「乙」を日柱に持つ方は「環境が大切」ともなります。

降ろされた土が乾いていたら
恵みの雨が降らない限り芽は育ちませんからね★

だからこそ美しく咲き誇る花達は
環境をクリアしここだという場所で
自分の美しさを表現していきます。

風が吹くまま
雨という恵みに濡れるまま
太陽という火に浴びるまま
自然に身を寄せてただただ凛と咲き誇る
「委ねる」「受け身」な姿勢でもあります。

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地干部分にあたる
「巳」は「蛇」を表し季節は「夏」
そして「火」「陰」に当たります。

「巳」を持つ方は感性と理性を備えており
ミステリアスで鋭さもあります。
感受性も高く察知能力が高い十二支です。

「巳」自身に直感や霊感が「宿っている」とされ
危機的状況を察することができるとされています。
ある意味警戒心が強いとも言えますね。

「巳」いわゆる蛇ちゃんは古来から神聖なものとし
日本では神の使いとも言われ金運や財運を司るとし祭られてる神社も多くあります。

日本は龍のお話もよくあり、蛇もまた龍の化身とも言われています。

相場をやってる方ならわかるかな？
「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、申酉騒ぐ。戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」なんて十二支で例えられるくらい巳年の相場は上昇（龍が昇る）すると言われています。

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「乙」は地を選び種を育み芽を出し咲き誇り
「巳」も地を張り鋭い察知能力を駆使し生き残る術を持つ。

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乙巳の日

乙巳の日からヒントを読み解きますᝰ✍️

乙巳の日は天一天上の13日目である。

天一神が天上に帰る期間を指し、この期間は天一神の祟りはなくなるとされています。どこへ出かけるにも吉とされ、縁起をかつぐ相場師はこの日を相場が上騰する諺として用いたそうです★

巳の日は、弁財天の縁日とされており、弁財天の使いである巳（へび）が願いを聞き、それを弁財天に伝えてくれると言われています。そのため、全国各地にある弁財天へのお参りに良い日とされております。

弁財天様のご加護もあるとか、ないとか♡


「巳」がすごく鍵を握っていて
「乙」が底上げしているような気もしますね♡

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