行ったわけじゃないけど宇多田ヒカルのツアーのセトリにぐっときた
曲名は出しませんが、現在行われている宇多田ヒカルのツアーについて感想を書きます(念のためネタバレタグつけました)
なにも知りたくない人はいろいろ終わってから読んでもらえるとうれしいです!
といっても、ライブに行ったわけではなくて。最初の福岡公演が終わって、出回っているセトリを見た感想です。
案の定というか、やっぱりライブ行きたかったなぁ……という気持ちになりました(チケット外れた人)
ライブレポートでもないのになんで書こうかと思ったかというと、本編ラストで披露した楽曲がよすぎる……! と思わずぐっときたからです。
よすぎるし、エモい。ラストにこの曲を持ってくるところに、趣のようなものを感じてなりません。
そして、この曲から私信のようなメッセージ性を感じる人もきっと多いだろうと想像します。ファンだったらなおさら。
なんというか、宇多田ヒカルのこういうところが大好きなんだよなぁ……。
宇多田ヒカルは活動歴が長いし、名曲だってそれはもうたくさんあります。
だから、ライブでなにを歌ってなにを外すかはすっっごく悩ましいところだと思うんです。
そんな中で、本編ラストのこの曲は“最後だからこそ”の強い意味を持つような気がして。
ライブが終わって「よかったなぁ……」とじんわりした気分で観客が帰路につくのが分かります。えぇ、分かりますとも。
実際に生歌を聴いたわけじゃなくて、やったっていう事実を確認しただけでうおおおおおってなるんですよ?
ちいかわでいうなら「なっちゃったからにはもう……ネ……」です。
落としどころが見つからないんですが、ツアーのおかげでまたしばらく宇多田ヒカルの曲を聴いていると思います!!
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