まわる まがり|アニメライター

主にアニメについてのコラムやレビューを書くライター|リアルサウンド映画部、TRILL、…

まわる まがり|アニメライター

主にアニメについてのコラムやレビューを書くライター|リアルサウンド映画部、TRILL、オタク総研にて執筆|編集プロダクション「ネゴト」所属|音楽、note、ソロ活が好き|Xでも発信中

マガジン

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 81,336本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • アニメ感想文(仮)

    • 20本

    アニメの感想記事やおすすめアニメなどをまとめたマガジンです。 本マガジンの詳細については固定記事をお読みください。 現在のフォロワーは19人。

最近の記事

  • 固定された記事

お仕事のご依頼について

【2024年10月1日 更新】 ご覧いただきまして誠にありがとうございます! ライターのまわる まがりと申します。 現在ダブルワークをしており、アルバイトをしながら本業はフリーライターとしてライティングのお仕事をお受けしております。 こちらの記事では、私の簡単なプロフィール、実績、得意なジャンル、稼働時間についてご紹介します。 プロフィール実績リアルサウンド映画部さまにて、アニメについてのコラムや映画の作品評を執筆いたしました。毎回企画を提案し、読みやすく具体的な文章

    • 【ライブレポート】YOASOBI初のドームライブ“超現実”の初日に行ってきた!

      10月26日、YOASOBIの初となるドームライブの初日に行ってきました! チケットが取れずあきらめかけていたころに一般でゲットできた話はこちら↓ まだ東京公演が残されているので、曲名は出さずセトリのネタバレは避けます。ただ、少しも情報を入れたくない人はライブに行ってから読んでもらえるとうれしいです。 初日は大阪の京セラドームにて開催されました。ドームに行くのが初めてだったのと、YOASOBIのライブは去年のアリーナツアー以来だったのでめちゃくちゃ楽しみにしていました。

      • 【月報】2024年10月のお仕事ふり返り

        今月はnoteをチラ見しかできなかったような……。10月の月報です! 10月のお仕事 【ゾッ…】トラウマ級の怖さ『地獄先生ぬ~べ~』の不気味シーン振り返り「寝る前に思い出したら最悪」「今でも震える」 | TRILL【トリル】アニメや漫画、1週間のトピックスをテーマにゲストたちが語りつくすアニメ・ポップカルチャー情報番組『SHIBUYAANIMEtrilltrill.jp

        • 念願だったYOASOBIのドームライブのチケットが取れた

          YOASOBIのドームライブに行けることになりました!! 先行受付に何度か申し込んでいたんですが、どれも落選。「ドームってウン万人入るはずでは……!?」と絶望していたところでした。 しかし、先日始まった一般発売でチケットを取れたんです。 一般は先着なので激しい争奪戦になるだろうと思い、受付が始まる前からスマホをスタンバイ。スタートした瞬間にいそいで画面を進め、ゲットすることができました。 ただ、Xを見てみると意外にみんな余裕でチケットを取れたらしく、ちょっと拍子抜けし

        • 固定された記事

        お仕事のご依頼について

        マガジン

        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          81,336本
        • アニメ感想文(仮)
          20本

        記事

          『ヒロアカ』第158話「少女のエゴ」で見せた佐倉綾音さんと福圓美里さんの名演に涙腺崩壊した

          10月5日、神回が放送されました。『僕のヒーローアカデミア』第158話「少女のエゴ」です。 お茶子を拒絶していたものの、彼女の必死の訴えと語りかけによってついに本心を見せるトガちゃん。 涙を流しながら「恋バナ」をする2人に号泣してしまいました……。 「異常者」と呼ばれるような個性を持つトガちゃんの苦悩、葛藤……。それを懸命に分かろうとして、トガちゃんに寄り添おうとするお茶子。 第7期、いや、『ヒロアカ』全体を見ても屈指の名シーンだと思います。 なにが凄いかって、声優

          『ヒロアカ』第158話「少女のエゴ」で見せた佐倉綾音さんと福圓美里さんの名演に涙腺崩壊した

          映画が上映する15分前にガチャポン(全5種)をコンプするまでブン回した話

          気づいたら、ATMでお札をおろしていました。 振り込め詐欺にあった話ではありません。いや、振り込め詐欺だったらATMにお金を振り込むから逆なのか……。なんにせよ違います。 ガチャポンをブン回した話です。 最近、MAN WITH A MISSIONという狼のロックバンドのガチャポンが登場しました。MWAMは見た目のインパクトが強いので、ビジュアルだけ知っている人も少なくないはず。 ガチャポンでは、メンバーがちっこいフィギュアになってその狼らしいポーズをしたりサインの入っ

          映画が上映する15分前にガチャポン(全5種)をコンプするまでブン回した話

          秋の新作アニメ『チ。』を推したい

          「世界、チョレ~~~~~」 これは、10月5日からNHK総合テレビにて放送が始まったTVアニメ『チ。 -地球の運動について-』の主人公のセリフ。完全に調子に乗っていて最高です。 頭がよく周囲を見下していた主人公の少年・ラファウ。しかし、「天動説」が当たり前の世の中で異端扱いされている「地動説」を研究するフベルトと出会ったことで彼に変化が起きます。 連続2クールで放送されると発表されたときもうれしかったんですが、ラファウのこのセリフを聞けて上がりました。 いいキャラして

          秋の新作アニメ『チ。』を推したい

          Official髭男dism「Same Blue」は覇権主題歌になる

          「覇権主題歌だ……!!」 アニメのPVで流れる楽曲の一部を聴いただけでそう思いました。覇権アニメという言葉があるならこの曲は覇権主題歌だろう、と。 今日配信リリースされたOfficial髭男dismの「Same Blue」。10月から放送がスタートするTVアニメ『アオのハコ』のオープニング主題歌です。 アニメのPVで流れるたった数十秒で心を掴まれた主題歌はこれまでにもありましたが、「Same Blue」はアニメ共々大きな話題を呼ぶのが必至だと確信しました。 なんといっ

          Official髭男dism「Same Blue」は覇権主題歌になる

          【月報】2024年9月のお仕事ふり返り

          まだまだ暑い日もありますがようやく夏が終わるようです……! というわけで9月の月報です! 9月のお仕事

          【月報】2024年9月のお仕事ふり返り

          「乗りたくない!」はロボットアニメの様式美?

          アニメ『機動戦士ガンダムSEED』を観始めました。 というのも、お仕事に活かすことができたらいいなと思ったのと、最近になって映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が特別上映されているので興味が出たというのがあります。 ロボットものに疎く、他だと観たことがあるのが『エヴァンゲリオン』くらいです。ガンダムシリーズだと『水星の魔女』だけ。 アニメライターを名乗っている以上これではいかんと観始めたわけですが、面白いですね!! 作画の古さは感じるものの、第1話からググ

          「乗りたくない!」はロボットアニメの様式美?

          【バトンリレー企画】ミエハルカラオケ残暑バージョン「センチメンタルになれる曲」

          初めてバトンリレー企画にお声がけいただきました! バトンはすうちさんから。 エンジニアについてのnoteや映画、読書、アニメの感想など、幅広く書かれているnoterさんです。 すうちさんの文章はとても読みやすいうえに、誠実な性格があらわれていて大好きです。必ず更新をチェックするnoterさんの1人になっています。 今回お声がけいただいてうれしかったです。ありがとうございます! バトンリレー企画「ミエハルカラオケ残暑バージョン」についてミエハルさんとチェーンナーさんの

          【バトンリレー企画】ミエハルカラオケ残暑バージョン「センチメンタルになれる曲」

          窮屈な文章を書いていた

          原稿を書いた後に文章を削る作業が好きです。 見直したときに「ここの言い回し無駄だな」と思うとどんどん削ってしまいます。 仕上がった原稿は一見すっきりしているように見えます。 ただ、最近それでいいのか疑問に思うようになりました。 とあるnoteで「理路整然とした文章はつまらない」という意見が書いてありました。 たしかに、と思いました。僕の文章がそこまで理路整然としているかはさておき、なんの遊びもない文章はつまらない。 僕はXでわりとかしこまった感じでポストしています

          全員助けるためなら1000回でもくりかえす……漫画『運命の巻戻士』が面白い!!

          漫画について語るポッドキャスト『マンガ760』にて特集されていたり、Xでフォロワーさんがつぶやいていたりしてずっと気になっていた漫画『運命の巻戻士』(木村風太/月刊コロコロコミック)。 最近全巻買ったんですが、これが面白い!! “何千回”失敗しても諦めない主人公本作は、悲運の死を遂げた人々を救う「巻戻士」たちが事件を解決するまで何百回、何千回と時を巻き戻すタイムリープ作品。 コミックスの帯には虚淵玄さんや辻村深月さんといった超一流クリエイターの方々や、アーティスト・Ev

          全員助けるためなら1000回でもくりかえす……漫画『運命の巻戻士』が面白い!!

          名曲「たぶん」からにじみ出るYOASOBIの“素朴さ”

          ノリのいい楽曲が多いYOASOBIに、目を閉じてじっくり聴き入ってしまうような名曲があるのをご存じでしょうか。 「群青」? 「優しい彗星」? どちらもすごくいい曲ですが、今回語りたいのは別の楽曲です。 「夜に駆ける」のような代表曲に加え「怪物」「勇者」といったヒット曲から新しめの「UNDEAD」など、YOASOBIの楽曲にはアップテンポなイメージがあるかもしれません。 しかし、「たぶん」は違います。ミドルテンポでしっとりと聴かせるタイプのとてもいい曲なんです。 僕が「

          名曲「たぶん」からにじみ出るYOASOBIの“素朴さ”

          Netflixのサムネだけ眺めて満足してしまう

          Netflixは戦いです。 なにか観ようかな~とNetflixを開いたものの、特にお目当ての作品が決まっていない。最近まで観ていたドラマは最終回まで観終えてしまった。 サムネが並ぶトップ画面をぼーっと眺めます。とりあえず、手に持ったFire TV Stickのリモコンで上下、左右にカーソルを動かしてみる。 カチカチカチカチカチ……カチカチカチカチカチ…… ドラマ、アニメ、映画、コメディ、スポーツ、バラエティ、音楽…… Netflixで配信されている作品数は膨大です。

          Netflixのサムネだけ眺めて満足してしまう

          なぜアニメ『BEASTARS』のキャラクターは全員「動物」なのか?

          Netflixを契約したのがきっかけでアニメ『BEASTARS』を全話観ました。 キャラクターが織りなすドラマが見ごたえたっぷりでした。YOASOBIによる第2期のOPテーマ「怪物」とEDテーマ「優しい彗星」もキャラクターの関係性や心境をよく表現していていい。 『BEASTARS』は登場人物が全員「動物」という特徴があります。 なぜ、人間を描かなかったのでしょうか。 大きな理由として挙げられるのは、登場人物である動物を通して欲求をありのままに描けるからだと思います。

          なぜアニメ『BEASTARS』のキャラクターは全員「動物」なのか?