私のぽんこつLIFE🐢✨「M社のポテト」
たぶん数年前。身魂磨きの真っ只中、超ストイックに様々な食事制限を自分に課して迷走していた時のこと。(←今思うと鬼…。)
お出かけした帰り道、やっと自宅最寄り駅に到着。そしたらなぜだか分からないけど、急にポテト🍟が食べたくなった。
ポテトと言えば言わずと知れたM社。もう何十年と足を踏み入れていないのに。とゆーか、人生でM社と戯れた記憶と言えば、中高生くらいの時期にオトモダチといくつかのメニューを食べたかなー🙄
そんななのに、なぜ。
でも、今食べたい。どーしても食べたい。
降り立った最寄り駅には店舗が無い。ポテト欲を満たすためだけに一駅分を歩いた。
強烈にカラダが勝手に吸い寄せられ、入店。大昔に食べた覚えのある味をもう一度食べることになった。
前述したように、私はM社は勿論のこと、いわゆるファストフード店にあまり馴染みがない。だけどこの日は何も考えず店に入り、数人が待つ列の最後尾についた。
そしてふと我に返ると、注文システムが分からないことに気づいた。前のお客さんに倣おうと思い、得意の人間観察を始める。私の位置から注文しているお客さんの様子が見えた。お店のお姉さんとテンポ良く会話のキャッチボールを繰り広げているように見える。苦手な銀行ATMと同じく、自分の番が来る前にシミュレーションをせねば😳。
「別に笑顔で“ポテト🍟”って言うだけだよね😒
ところで、ここはどーゆーシステムなのだろう?
あ…😧 なにあれ…、スマホ提示してる!
注文にスマホが必要なの?
え…🤨現金払いできないとか?👛💸
私が大昔カウンターで注文した時代は、
スマホなんて無かった…。
M社専用の決済システムかも。あり得るなー🤔
私、そーゆーの持ってない…。
いやいや、あれはおそらくクーポンを提示
しているだけだ😳そのくらい私だって知ってる。
そーいや“スマイル0円”ってメニューあった気が
する…今もあるのかなー。うふふふ。(*//艸//)♡笑
にしてもあのお姉さん…、あんまり笑ってなくて
怖いなぁ…。注文の時、粗相をして苛立たれたら
やだなー。
それにしても店内の内装に疲れてきちゃった…。
うわ…😮注文してからハンバーガー出来上がるの
早っっ。お鍋のお湯が湧くよりも早いかも。
私は待つ時間が結構スキなんだけどなー。
どーしよー… もーすぐ私の番だー。」
いつも私の脳内は忙しい。シミュレーションなんてできないまま、注文カウンターの前に到着。
財布を握りしめ、仁王立ち😳 手元のメニューの種類の多さと、文字、そして色調に目をやった瞬間、脳みそが砂時計になった😃
しばし、お姉さんと見つめ合う。
😃「・・・・・・」
お姉さんはサッとレジに目を移し「ご注文は。」と煽る。(←いや、仕事をしているだけ)
ハッとした私は脳みそを叩き起こし言葉を絞り出す。
言い切った!! ふぅ~。
お姉さんは何やら早口でまくし立てるように何か喋ったけど、あまり聞き取れず理解できなかったから(たぶん何か勧められたような気がする…)、一応首を横に振って拒否した。お金を置き、レシートをもらう。どこで待てばいいのか分からずウロウロ&キョロキョロしていたら間髪入れず「私のポテト」に呼ばれた。迷う暇さえ与えられず。
無事、紙袋に入ったポテトMをゲットした。すごい香りを放っていたのでリュックには入れず、自分のショッピングバッグで持ち帰った。
早速、紙ナプキンにたっくさんポテトを広げて1本ずつ食べてみた。美味しかった。
そして、、数日後、またすぐ食べたくなったので同じ店舗で購入した。そして、またもお家に帰って食べている途中…。急にその時は訪れた…。
「痛っっ!! 辛っっっ!!😫💦」
食べ止まった。やっぱり私には刺激が強すぎたのかもしれない。許容量の限界が急に来た!(←アユミあるある)
それ以上、カラダが受け付けなくなったので、食べかけを夫にプレゼントした。「久びさに食べるとおいしい」と喜ばれた。
…と同時に、私はM社との永遠の別れを悟った。
今後一切食べることは無かろう😳
これで私のM社にまつわる物語はフィナーレ。
マクドナルドさん、さよーならー。。
Ayumi☽
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