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廻り道企画展『日々、あたたまる』

こんにちは。
明日からは大寒波が全国的に訪れる
みたいですね。
みなさん、帰省など雪には気をつけてくださいね。

さて、廻り道の企画展のご案内です。
企画展のテーマは、
『日々、あたたまる』

店主が選ぶ使っていくとだんだん心が
あたたまっていく、
そんな日本の手仕事を集めました。

姿形は味わい深く
機能も申し分ない。

使う人のことを思いやり
作られたお気に入りのものたちが並びます。

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うつわと手仕事 廻り道企画展 
『日々、あたたまる』

2022.1.8 (sat) - 1.11(tue)
11:00 - 17:00
会場 御成商店街内space ogino
神奈川県鎌倉市御成5-37
(鎌倉駅西口から徒歩5分)

手仕事作家
■器 馬渡 新平

馬渡さんは北海道余市町にて作陶されています。

馬渡さんは余市町や北海道の原料を使い、風土に根差した焼き物を作られています。

それもそのはず、
器の土には、江別の粘土やニセコの粘土を使用され、
釉薬は、余市町で栽培されているリンゴやブドウの果樹の灰を使用されているのです。

その場所でしか作れない、
その人にしか作れない

地元の恩恵を受けて作られてきた器たち。

ぜひ、手に取って見ていただきたいです。

私も初めて見たときに
何とも言えない
表情の陰影、
そしてヒビ粉引の繊細な様子、どこまでも様々な表現をしてくれる器に魅了されました。

自然の色味が味わい深く、
いつまでも永く使っていただくことで
あなた好みに育っていくと思います。

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■木工カトラリー トナリ木工 川口なおこさん

滋賀県大津市でスプーン作家を
されている川口さん。
今回、スプーンや
パン皿、プレート、お箸など
カトラリー系をお作りいただきました。

木のものづくりは、
木が生きているので
削っては環境に合わせて形を、
変化させていきながら
作られているのです。

じっくり丁寧な
ものづくり。

こちらのプレートは
水はけがし易いように、
表面、裏面と彫られており
厚みもこだわられています。

10年20年と
永く使っていただけるように
作り手の思いやりが込められた
手仕事です。

プレートは一枚仕上げるのに
時間がかかりますので
今回の展示会でご検討いただけると嬉しいです。

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■新潟県 大分県の手仕事

和箒
和ほうき
竹かご
鍋敷き

いくらあっても、いい。
そんな言葉をかけたくなる

古くから伝わる
日本の知恵が詰まった
使い勝手の良い
暮らしのものたちです。

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年明けは、鎌倉にぜひ、お越しください。
由緒正しき寺社が沢山ありますので、
初詣も兼ねて。
鎌倉御成商店街の一角でお待ちしています。

廻り道 店主


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