マットホワイト

ももクロとアンジュルムの生き様が好きです。スタプラ×ハロプロからアイドルについて考えま…

マットホワイト

ももクロとアンジュルムの生き様が好きです。スタプラ×ハロプロからアイドルについて考えます。 東大経済/楽器も弾きます

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アップフロントは誰を守ったのか

こんにちは、マットホワイトと申します。 軽く自己紹介をすると、10年近くももクロを応援してきましたが、番組での共演を機にBEYOOOOONDSに、そしてそのままハロプロの沼にハマってしまった23歳男です。(当然ももクロも引き続き推しまくってます) という道を経て、今日のJuice=Juice高木紗友希脱退の報に直面することになるのですが、正直ガッカリという感情しかありません。 事務所の対応に、です。 長年ハロプロを応援されてる方からすれば「ハロ好きになって数ヶ月のペー

    • アンジュルムらしさ、笠原桃奈らしさ、

      本当の意味での主体性とは、今いる環境に合わせて必要な行動を取るのではなく、自分の価値観に沿った行動を取るということ と山口周先生がどこかの本で言っていた。 私はこの言葉を丸々体現している「アンジュルム」「ももクロ」というグループが好きだ。 ”立場にふさわしい言動”をとるのではなく、”その人らしい言動”がそのまま”グループらしさ”につながる。この2組はそんなグループだと常々思っている。 これは一朝一夕に出来上がるものではない。誤解を恐れず言えば、理不尽に要求される「女性

      • 音楽は聞いている人が主役になれる

        バカリズムが星野源との対談で語っていた、 「音楽には劣等感がある。お笑いはネタ自体が主役だけど、音楽は聞いている人が主役になれる」 という言葉が心に響く。そんな1日、いや1時間でした。 日本Youtube界の黎明期を支えた1組、Goosehouseのチャンネルが実に2年以上ぶりに更新されました。投稿された動画はDef Tech「My Way」のカバー動画。 個人的な話ですが、Goosehouseは私が初めてCDを買い、グッズを買い、ライブに行き、サインをもらったアーテ

        • あやちょと夏菜子ちゃんの声の話

          あやちょこと和田彩花さんのインスタライブを見ていたら、自身の声の話がでてきました。 自分は地声が高くて幼い・キュートと見られることが多かったから、意識的にお腹から力強く発声する方へシフトした。でも最近の音楽活動で『ありのままの声で大丈夫、素敵だよ』と声をかけてもらえるようになり、自然体で歌えるようになった(2021年3月10日インスタライブより) とのこと。個人的にはアンジュルムとソロ活動ではコンセプトが違うから発声も変えたのかと思っていましたが、そんな経緯があったんです

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          【感想】『ひめ・ごと』を教えてくれてありがとうと伝えたいnote

          田村芽実ソロミュージカル『ひめ・ごと』、やっと見終えました。 とりあえず、「今後、田村芽実の出演作には欠かさず足を運ぶ」と心に決めました。多分この人は、自分が望んでた日本の芸術を変えてくれる一人なんだな、と改めて思ったからです。それくらい素晴らしかった。 正直、この作品を前にあれこれと考察するのも野暮な気がします。ですが、自分の考えをこのタイミングでまとめておかないと後々後悔すると思ったので、感想として書き記したいと思います。 「ひめ・ごと」を秘めたままにしないでくれた

          【感想】『ひめ・ごと』を教えてくれてありがとうと伝えたいnote

          【感想】映画『あの頃。』はどうオススメすればいいんだ

          映画『あの頃。』観てきました。 一言で感想を言うと「ぬるっとしてた」です。褒め言葉ですよこれ。 サプライズの連続で華やかなアイドルたちを応援してると時々忘れますが、我々の人生ってなかなかぬるっとしてますよね。その絶妙なぬるっと加減でオタクたちがリアルに描かれてました。 冷めないうちに文章にまとめておきます。ネタバレ含みますので注意。 ぬるっと進むオタクたちの人生「ぬるっとしてた」をもう少し説明すると、 ・劇的な展開が盛り込まれてない ・ターニングポイントの前後の分

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          強気なモー娘。に期待しかない

          モーニング娘。'21の新アルバム「16th~That's J-POP~」の発売が発表されましたね。ハロプロにハマってから全グループ通して初めてのアルバムなので楽しみです。 というのも、ももクロエビ中の音楽でオタクとして育った身としては「アルバムの作り込み方」はとても興味があるんですよね。特にアルバムの”コンセプト”と各楽曲のつながりとなると深読み大好きオタクと化します。 今回のアルバムのコンセプトなるものは、つんくさんの言葉を借りると 「これぞまさしくJ-POP」 こ

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          この世界をうまく泳ぐなら 〜piano solo ver.〜/生駒吉乃(百田夏菜子)

          予告編の百田さんが美しすぎたので弾きました。 映画『すくってごらん』3月12日公開です。 一昨年の夏にレコーディングだったらしいけど、あの夏ってマニアに明治座にフェス巡りとめちゃめちゃ忙しかったよね、、 現場回るだけで「今年も忙しいな〜」とか言ってた自分が恥ずかしい。

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