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意外と役に立つ血液型占い

派遣先の企業はほぼ在宅ワーク。新しい部署に移り、新しい仕事を教えてもらうんだけど、せめて一番最初の顔合わせや、やったことがない仕事をする時って対面でやってくれるでしょ。それが当たり前だと思ってた。

だがしかし、家が遠くて、子供もいるから出社はしたくないと言われた。

はぁ?

前の部署で仕事を教えてくれた、今はもういない派遣さんは、仕事を理解しておらず、1回しか教えてくれなかったし、教え方も一方的に話すのみ。マニュアルは探してやっと発見したけど、それがあること自体教えてもらえなかった。意地悪ではない。彼女の保身だったようだ。そう。おつむが弱かったのか、気弱だったのか。はたまたやる気がなかったのか。

なので、1回でほぼ理屈や作業内容をあらかた理解できるように、こちらからの質問がしやすいよう対面でやってほしいというかそうじゃないと無理だろ。

でも、オンライン希望とのことで、さぞかし仕事を教えるのはうまいんだろうなぁ、社員さんのお手並み拝見(失礼)といこうとオンラインに臨んだ。

ちなみに事前に共有されたフォルダを開くと、さらにフォルダが分かれている。どれがマニュアルだ?これだ!え?マニュアル多すぎない?どれが順番?開きすぎて間違ってデータ消すのも嫌だから、そっと閉じる。。。

オンラインでは、一方的に話す。まぁ、そりゃそうだが。で、進むのが早い。ページはどんどん進むが、知らない言葉がどのページにあったのか、メモができない。〇〇ページ前に戻ってくださいが言えない。

そもそもメモができない。事前に印刷できたらよかったのだが、マニュアルがそもそもこのマニュアルかわからなかったので、印刷してこなかったのだ。パソコンのメモ帳にはかろうじて残せたのだが、どのページの何の表から抜き出すデータなのかなど、メモれるわけがない。

相手は頑張って教えてようとしてくれている。悪気はない。はぁ、質が悪いし、頭が悪い。こんなんで仕事ができるようになるって思ってるのか。ある意味めでたい。

ふぅ。まぁ、同じチームリーダーに対面で教授頂きましたけどね。とまぁ、その人とオンラインでの交流の度にいらいらするのですが

そう、ここで、血液型占い、というものを思い出す。

別の企業にいたとき、エマジェネティックっていう俗に性格診断、脳の思考傾向を診断し、自分と違う考え方とはどのようなものか研修で体験しながら学ぶ研修に参加したのだが、それで言うと緑。

まぁ、がちA型の棒振り。O型の親に、細かすぎて辟易されるぐらいの。

面倒くさい細かすぎる、几帳面で生真面目な私なので、その面倒くさい性質は重々自認しているので、それを防ぐために相手はどのようない人なのか見極めて距離を決めてる。

だけど、テレワークではそれが無理。

B型の考え方とは激しく合わない。自分の感覚で生きてる人と合わせられない。公言してくれるとありがたいんだけど。そしたらほっとく。それが相手にとって一番良い。仕事を教える役割をB型に担わせるなんてお互い拷問。とくにA型とB型だと。A型はそれでも合わせようとするけど、B型はおかまいなし。A型、疲弊するんだよね。

テレワーク、在宅勤務って本当につらい。

あぁ、よく世間で言われている、テレワーク・リモートワークでコミュニケーション不足って言われているけど、うちの部署は派遣に対してはなのかな?それは、ない。別に交流はなくてもいいけど、どういう人物か知らないまま仕事をするという苦行をA型の私は強いられており、精神的な苦痛がある。

仕事をきちんとこなすので重宝されているらしいのだが、この前辞めたいと伝えて初めて動いてくれた。ぶっちゃけ出勤ありでいいから、対面できるところに行きたい。その方が私が満足できる仕事ができるから。

一応、仕事はできるから重宝してくれているということが分かった。ただ、会社行っても誰ともしゃべらないんだよねー。

結論!

A型の私は、相手の性格や思考に合わせて仕事のやり方を相手に沿ったやり方で行っていくのに充実感を感じるので、対面が面倒な人とは仕事したくない。

オンライン、メール、チャットでしか相手のことわからないので、イラついたら、B型だと思い、距離を置こう。レッテルを貼るのはよくないが、それで自分の中で腑に落ち、精神安定するなら、分類するのはいいだろう。

久しぶりに思い出した、血液型占い。

大人になって少し役に立ったよ。

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