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生きづらさを感じ追い込まれていく就職氷河期世代 (松宅AFTER 第6話『決断』

両親の存在がなかったら正直危なかったと思います。
じゃあ両親がいなくなってしまったらと思うと不安と恐怖で身体が強張り、胸がざわつきます。

あらゆる面で衰えを感じ始め、
友人たちとは疎遠になり、
高齢化していく両親、
40代になってから本当しんどいです。

不安や恐怖が積み重なっていきストレスで心を病んでしまう危険性が高いのもこの世代なのかもしれません。

そして問題なのは、私と似たような
不遇な境遇の人たちがあまりに多過ぎることです。

私の場合、追い込まれてギリギリのところで出した答えは、
両親に「助けて」と伝えたことでした。

孫の顔も見せてあげられず、心配ばかりかけてしまって・・・
親孝行がしたいです。


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松宅一郎
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