香水のすゝめ

いい匂いのする人は印象がいい。
柔軟剤でも香水でも体臭でも何でもいいけど、香りでその人のイメージは個人的には結構変わると思う。

香水に使う「つける」は英語で「wear」らしい。
ー香りを身に纏うー
かっこいい。
服は着たいもの、好きなものを選ぶように香りも自分の好きな、自分に似合うものを選んでるんよな。当たり前か。

人生ではじめての香水、高くはないけどお気に入り。テスターもらって「あ！」って言うくらいしっくりきた。
爽やかやけど、深く吸ったら奥の方で可愛らしくて甘い柑橘の香りがする。

なるべく優しい香りを選んだけど、つける時はきつくなり過ぎないように注意しながら。

お気に入りの香水つけて
お気に入りの服着て
お気に入りのリップして
だんだん自分がよそ行きに変わっていくのを感じて気分が上がるし、何となく動きも丁寧になるし、歩く時は背筋も伸びる。
「いい女」に近づいた気分。(あくまで気分)

周りの人の印象を良くするって言うよりは、自分のために香水をつけてるんかなって書きながら思った。

香りと記憶はつながってるってよく言う。
そのうち自分が選ぶ香水も変わって、いまの大好きな香りが「記憶」になるかもしれんけど、それはそれで楽しみ。

「良い記憶」になりますように。