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【完全版】28年間アトピーでズタボロだった肌がキレイで薬要らずになった方法

こんにちは!まっつんです。

題名でも書いた通り、僕は重度のアトピーでした。
薬を毎日塗らないと、生活できず、1週間ステロイド(薬)を使わなければ、すぐに全身がただれたような状態になるほどでした。


それが今は、薬も使っておらず、肌も本当に綺麗な状態になり、

痒みに悩まされることもなくなり、やりたいことを自由にできたり、毎日幸せな日々を送ることが出来ています。


アトピーが本当にひどかった時は、二ヶ月間仕事もできずに、痛すぎて睡眠も取れず、寝たきりの状態だった僕ですが、


今回はそんな【地獄】のような状態から
今の何不自由ない【幸せ】な生活になった方法

3つのカテゴリーに分けてご紹介しようと思います。




1 アトピーって何?


正直ここが一番大事です。よーーく読んでほしいです。

僕がアトピーというものに向き合い始めたのは、大学卒業前でした。

僕には、大学を卒業したら日本一周したいという夢がありました。
その夢を叶えるために、どうしても必要だったのが『お金』。

僕は毎月薬をもらうために、皮膚科に通っていたので
その分の費用と移動の手間がかかることがとても嫌でした。

そもそもなぜ他の人はあんなにキレイな肌なのに
僕だけ、薬漬けの生活なんだろう?


純粋にキレイな肌への憧れと嫉妬心。
自分の身体への不満や疑問もフツフツと湧いてきました。


それからいろんなイベントに参加しながら、情報を収集する中で


僕のアトピーの考え方が180度変わる本に巡り合いました。


① アトピーは治る!?

その本は、『アトピーは自然からのメッセージ』という本です。

大分で百姓をされていて、完全無農薬農法で、農業をされている
『赤峰勝人さん』の本です。



僕はこの中に一番はじめに書いてあることが衝撃でした。

② アトピーは病気ではありません


え??笑


目を疑いました。



そう、そもそもアトピーは病気じゃないんです。
アトピーをコトバンクで調べると。
【アレルゲン(アレルギー反応を起こす物質)に体が反応してしまい、湿疹やぜんそく、鼻炎などを発症しやすい体質をいいます。 】

と出てきます。
そう、体質なんですね。
食べ物に含まれる、添加物や農薬や化学物質などの異物を外に排出する能力が高い人がアトピーの人です。

昔はアトピーっていう言葉もなかったので
『かいーかいーの人』なんて言われてたみたいですww


じゃあそのアトピーの症状を治すためにはどうしたらいいのか?


イメージとしては、濁った川(身体)にきれいな水(いい食べ物)を流し続けるのと一緒です。

だから、その川(身体)にしっかりといいもの(命の循環があるもの)を食べて、排出しまくれば絶対にアトピーは治るという確信があります。


③ アトピーをもっと深掘りしてみよう


先ほども述べたように、
アトピーは病気じゃない
と、この本の著者の赤峰さんは断言しています。

アトピーは、人間の排毒能力がしっかり働いているから出るんです。
自然治癒力のたまものなんですね。

ではいったい『何を』外に排出しているのか?
それは、人間が作り出した、お菓子や農薬に含まれる、「添加物」「化学物質」です。

これらを身体は一生懸命外に出そうとして、それが1つの形になったものがアトピーです。

では、、、、、、、、、、
アトピーでない人、すなわち排毒能力が低い人はどうなると思いますか??
ちょっと考えてみてください。







考えましたか??


そう。
ガン、うつなどの精神疾患、奇形児
などの別の形で現れるんです。(そう書いてあります)

現に、添加物や化学物質が、日本で当たり前に出回るようになったのが、昭和37年以降でそのあたりから、アトピーやうつ病や自殺が増え続けているそうです。

またこれは卒論で見たデータなのですが今では若年層の死亡の原因第一位は自殺です。

なぜ、若い子たちが「自殺」で死んでいくのか??
まったく理解できませんでしたが、毎日、添加物の入ったパンやお菓子を食べている子どもたちを見ると、なるほどと頷けます。

だから、僕はアトピーは僕だけの問題ではなく、大袈裟かもしれないけど人類すべての問題だと思っています。

地球から見ると、いるのかいないのか分からない米粒みたいな僕だけど、このアトピーを治すことで、世界に対して一つの問題提起ができるのではないかと考えているんです。

世界の問題と僕の行動が繋がった瞬間に、僕は絶対にアトピーを治そうと思いました。

治し方は簡単。
添加物や化学物質を摂らず、デトックスをし、命が循環する食べ物を食べ続けることです。

その方法を実践し実際に僕の肌はキレイになったし

ほぼ100%治ると確信しています。



2 食事編


さてアトピーについての理解が深まったところで
実際に僕が実践してきたことをご紹介しようと思います。


① 糖分を取りすぎない

もともと、 糖分は人間が取り入れなくても生活していけるものです。それに人間には唾液中にでんぷんを糖分に変えるアミラーゼという物質が入っているため、それだけで必要な糖分を賄えます。


どうしても摂りたいときは、ハチミツがおススメですが、食べすぎはやはり体によくありません(なんでもそうですが)。




NGなのは、白砂糖が入ったお菓子などです。

あれは、自然の砂糖を化学的に漂白して作ってあるので、早い人は10分くらいで痒みが出てきますし、アトピーの原因になります。


中毒性があるのでやめるのは大変かもしれませんが、アトピーを治すために頑張りましょう!




② 天然の塩(ミネラル)と発酵食品を毎日摂る

 天然塩の中には身体に必要な90種類以上のミネラルが含まれています。日本人のほとんどが摂っているのは塩化ナトリウム99%の食塩です。僕は毎日お湯1リットルに天然の塩(串間のハッピーソルト)を15g入れて飲んでいます。



 また発酵食品は、腸内の環境を良くして、微生物たちの働きを活発にしてくれます。発酵食品は、みそ汁、納豆、梅干し、ぬか漬け、キムチ(市販ではなく、人工甘味料がつかっていないもの)などです。要はほとんどが日本の伝統的な食べ物で、それをちゃんと毎日摂ればオッケーです。




③ 「できるだけ」無農薬・無添加のものを摂る

まずここで強調して「できるだけ」と書いた理由は、今の日本では無農薬・無添加の環境があまりにも少なく、百姓にでもならないと、無農薬しかない環境に身を置くことは難しいからです。

無農薬の野菜や玄米やお肉(化学堆肥を使っていない)をとっていきましょう。無農薬の野菜や玄米を売っている専門店が必ず各地にあるのでそこで買うことができます。宮崎なら、ひむか村の宝箱というお店がありますよ♪

http://himukamura.eco.to/



④ タンパク質をしっかり摂る

タンパク質は身体の細胞を作るものです。一日60gを目安に摂っています。
タンパク質は、豚肉、鶏肉、魚、大豆などから摂っています。
一気に60gだと吸収できる量が限られているため
3食に分けて20g、20g、20g、とバランスよく摂るように心がけてます。


⑤ 頑張りすぎない

そう、何事も中庸(バランス)が大切です。
この世に『絶対』はありません。

天然の塩を摂った方がいいと言っても、1kg摂ったら多分死にますよねww

それと同じように、頑張りすぎたり、一つのものに偏りすぎるのは、良くないなと思っています。

自分の環境や、お金、タイミング、身体の状況、夢のことも考えた上で
アトピーと向き合ってみましょう。


3 意識編

心と体は繋がっていると言われているように、食事だけ変えても、『意識』からくる行動が変わらなければ、アトピーが治ったとしても、何か別の形で、症状が出てくるのではないかと思っています。


① 問いをたてる

アトピーは自然からのメッセージです。
生活の赤信号が出ているわけですね。

自分の行いや、生活習慣、食生活、が何かおかしかったから
アトピーという症状で教えてくれています。

まずは現状に問いをたててみる。


② 安定はない

はじめの方にも述べたように、アトピーは体質です。
少し良くなったとしても、食生活や生活習慣が乱れたら、三ヶ月後くらいにはすぐに痒くなったりするし、どうしても波があります。

良くなるために、考えつづける意識を持ちましょう。


③ アトピーを治すことがゴールではない

病気でもなんでもそうですが

アトピーを治した先に、どんなことをやってみたいですか?

・肌を気にせず海に入りたい
・温泉にゆっくり浸かりたい
・半袖半ズボンを着てショッピングしたい
・薬要らずで健康的な生活を送りたい
・旅がしたい

どんな夢がありますか?


僕は、『好きな人と、好きな時に、好きな場所で旅をしたい』という夢があります。

その時に、どうしても、アトピーがあったらこの夢が叶わないなと思いました。


アトピーを治すことはゴールではありません。
その先の未来をより良くするための通過点でしかないと思っています。


ぜひ、この機会に、ご自身のアトピーや身体について考えてみてください。


貴重なお時間を使い読んでいただきありがとうございました。

松下裕紀


アトピーの改善ツールとして使っていたよもぎ蒸しを開業しました♫
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