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まずはじめに

『愛機』と呼ばせてほしい我が愛しのライカ。
そう。カメラをよく知らない人でも耳にしたことがあるだろう名機。
ち○まる子ちゃんのタマちゃんのお父さんが愛用しているカメラだ。
幼少期から名前を知っており気付けば手にしていたライカという存在。
初めに伝えておくがライカの事に詳しいわけでもなく、名機のM3がスゴイとかM11がヤバイとかその辺のことは一切わかりません。
世のライカ使いから言わせてみれば聞きかじった知識と斜め読みのエセかもしれん。
スクロールが面倒な方は目次よりどうぞ!


それでも好き!

私の中で何かを購入する動機となりうるのはただ一つ。
「心 惹かれるかどうか」
この1点のみにつきます!
所有欲を満たしたいその一心でした。
運命的な出会いに一目ぼれするかのような
そんな出会いがライカだったのです。
そうと決まればもうお迎えするしかなかった。
ローンです。うん。死ぬ。うん。

そろそろライカを紹介して?

とツッコんだそこの君!
いいでしょう。
ご紹介しましょう!
私が迎え入れたのは「Leica M monochrome」
そうです。
ライカってだけでもとんでもないのに、更にモノクロ専用機という
尖りまくった機体なのです。
カラーフィルターを排除し新設計のセンサーを搭載し、
アイコンとも言えるべき赤いライカマークも取っ払った個性派カメラなのだ。
このカメラを手にしたのは今から4年前。カメラの登場からは11年ほど経っている。今やライカQ2やM11でもモノクロームが登場し、モノクローム専用機も人気が高いことが窺えますよね。
話題のNikon ZfにもB&Wダイヤルがあるくらいモノクロ写真は人を惹きつけるものがあります。

なぜモノクロ専用機なのか

「かっこいいから」
そう。「かっこいいから」である。
ある時から明確に通常のライカMシリーズではなく
このモノクロームを手にしようと考えていた。
えっ、カラーで撮った写真を変換すればいいじゃないかって?
イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤ
そんなんじゃないのよ!もう浪漫がないのよそれじゃ。
便利なもので溢れた世界だからこそ不便さを楽しむのです。

メリット・デメリット

・メリット

モノクローム専用機と銘打っているだけあり、暗部からの持ち上がり、グレーのトーン、キレの良さは涎がでるほど。
ミラーレス全盛期でも十二分に戦える解像力と絵の力!

資産価値の高さ。リセールもよいので手放す際にも無駄が少ない。

何よりライカを所有しているという気持ちよさ!←ここテストに出ます。

・デメリット

ハイライト側のレンジが狭く白トビすると復活しません。黒つぶれに関しては相当持ち上がります。

背面モニターの視認性も悪く拡大するまでピントが合っているのかさえもよくわかりません。PC等で確認した際には写真が上手になったのかと錯覚します。

バッテリーの持ちがまぁまぁ悪い。予備は必須。

SD1枚差しな点。トラブルは今のところありませんがダブルスロット慣れしていると不安だらけでごんす。

何より価格!私のモデルはそこまでしませんが、当たりまえに100万超えますからね。

ピントがMFでモノクロ専用、この頃ならM9とか買った方が良かったのでは?とか自らでも思っているのはナイショ。

最後に

『愛機』で撮影したものを数枚掲載しておきます。


この様に人物でも風景でもなんでもイケます!
尖すぎて全くおすすめはしません!笑
そのうちメイン機もLeicaにしようかしら。

それでは、バーイ!!

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