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昨日の自分との闘い

毎日やっていることで、昔の教育が染み付いて抜けていない過去の自分との違いに気づきました。
気づいたことで成長に拍車がかかります。

他人と戦わず、自分と闘う

毎朝ランニングをしているのですが、
いつもアップルウォッチで計測しているのでルートやタイムや消費カロリーなどを記録しています。

毎日走っていると、やはり少しずつでも鍛えられているので、昨日のタイムを気にしたりします。

一人で走っているので、
誰とタイムを競っているわけでもなく闘っているのは昨日の自分です。

令和と昭和の違い

僕が育った時代は昭和なので、
完全に他人との比較をする世界での教育を受けてきました。
他人と比較することって、本当に切りがなく自分を追い詰めるだけのような気がします。
負けることによって自己否定して、自分を嫌いになるので良いことがあまりありません。
もちろん他人と比較して伸びるという人もいるかも知れませんが、
辛いものであることには変わりないと思います。

自分の子供時代と教育方針が違っている

僕が子供の頃通っていた田舎の小学校と娘が通っている学校は大きく教育方針が違っています。
他の学校はわかりませんが、娘が通っている小学校では、毎年運動会でマラソンをやっています。
1年生も1キロくらい走ります。
去年1年生として初めて参加して完走していました。

娘の通っている学校では、
他の人に勝てということは言わず、昨日の自分のタイムと比較するように
個人ごとにタイムをつけてるらしいです。

気をつけるべきなのは自分に染み付いた教育

家でもこういう教育ができていればいいのですが、
昔ながらの他人との比較を子供に押し付けてしまう自分もたまにいるので、
本当に気をつけなければいけないと思いました。

もう何十年か過ぎていても小さい頃に受けた教育は抜けないものなんですね。

僕も自分との闘いに思考をシフトして昨日の自分と闘いたいと思います。

話していて、
イチローさんもライバルは、他人ではなく昨日の自分と言っていたのを思い出しました。

みなさんは他人と比較して、
自分が嫌いになることはありませんか?

他人と比較せず成長するために、昨日の自分と闘いましょう。

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聞きやすい方でお聞きください。

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