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DeNAから転職したワケ。世界を獲りに行くハローでの”しびれる”挑戦。

こんにちは、石井です。職場の人間や友人からは ましゅー(matthew1011ki) と呼ばれています。

7年間働いていたDeNAを2022年4月にやめて、ハローに転職しました。

転職を経て
規模:2,000人の会社 → 6人の会社
商材:C向け_エンタメ → B向け_SaaS 
という大きな変化がありました。

メガベンチャーをやめて、アーリーステージのスタートアップで(副業期間含めて)2年働いたことで、大変なことを差し引いても、人生で今まで一番充実した時間を過ごせていると胸を張って言えます。

そんな経験を、皆さんに共有したくnoteに書くことにしました。また、このnoteを通して、ハローの事業や社内の雰囲気が少しでも分かってもらえたら嬉しいです。

現状に大きい不満があるわけではないんだけど、今よりも会社を背負う感覚でもっと大きい挑戦をしていきたい!であったり、グローバル展開に興味ある!みたいな方には是非読んでいただきたいです。

自己紹介

まずは、自己紹介!

・2015年に新卒でDeNAに入社
・6年間ゲーム事業部でプランナー~プロデューサー経験
 ・プランナーからキャリアをスタートして、国民的人気IPゲームのプロデューサーを担当
 ・プロデューサー時代は、100人規模のチームマネジメントをしつつ、年間社内MVPチーム賞を受賞
・最後の1年は、プラットフォーム事業部にて新規事業責任者を担当

ゲーム事業部にて担当したゲームでは可処分時間の全てをつぎ込み全国1位を獲得するまでやっており、その過程でゲームの中にいるユーザーさんとめちゃくちゃ仲良くなりました。

そのユーザーたちにさらに喜んでもらえるサービスを作りたいと一心で、事業運営をする日々はとても楽しく充実した日々でした。

「この人たちに喜んでもらえるサービスを何がなんでも作りたい」の一心で、事業運営する日々。サービスの向上だけを考えて、がむしゃらに奔走する経験をできたのは、他でもないDeNAにいたからなのではないかと思います。


「仕事にハマる瞬間」を経験できたのは本当にラッキーでした!

ハローと出会った経緯

そんな充実した毎日を送っていた2020年冬。大学時代のサークルの先輩を通じて、ハローと出会いました。

当時のハローは”CEO1人/エンジニア2人/デザイナー1人、ビジネスメンバーが足りない”という状況下。代表の播口からの依頼で、副業として関わりはじめました。

DeNAで充実していた僕がなぜハローに惹かれたというと、代表の播口の欲深さ/野望の大きさです。自己資本経営の会社において、億単位の営利を作りだすことに既に成功していたにも関わらず、「利益の桁をあと3,4桁増やしたい」という播口。

当時もDeNAにおいてチャレンジングな環境で働いていると自負していましたが、その遥か先を超える可能性に向かって、貪欲に、そして真っすぐに挑戦的な姿勢の播口に打ちのめされました。

今後の人生どう歩もうかと考えていた自分は、強烈に惹かれたわけです。

初めて会話した時のスクショをしれっと載せておく

ハローに転職を決意した理由は?

最初は副業として関わっていたハローでしたが、7年勤めたDeNAを去る決心をすることになります。転職を決意した大きな理由は3つ。

①会社を背負うという今までにない使命感

まず大企業では経験できない、”事業を本当のゼロベースから創り出す”という楽しさに惹かれました。

開発/マーケ/営業/CS、どれをとっても事業としての正解はまだなく、手探りで一つずつ成功を手繰り寄せている状態ですが、仲間と一緒にトライ&エラーを繰り返し、1つ1つ正解を見つけていく過程はどんなゲームよりも楽しいです。

ハローではPdMという職種で働いていますが、自分の中で「担当事業の成功のために、なんでもする人・なんとかする人」だと思って働いています。

"会社を背負うという使命感"は、よく耳にする言葉であり、前職でも持っていたつもりではありましたが、これをリアルに日々感じられる環境は、そんなに多くないと思っています。

現在の環境においては、「あっ自分が今日サボったら、それだけ事業が成功から遠のくな」、逆に、「いま自分が頑張れば、事業の成功が近づくな」という感覚を得られており、"会社を背負うという使命感"を手触り感をもって味わえています。

この"自分の1歩と会社の1歩の一致感"こそが、自分が求めていた感覚だったと感じます。
変な境地かもしれませんが、日々”生きている”という実感が湧き、まさに”痺れる”毎日を送れると思って転職を決意しました。

オフィスで事業のプレゼンしている時の一枚

②成長への飢えが強い優秀な仲間

代表の播口を筆頭に、ハローのメンバーは各分野で活躍してきた優秀な人が多いです。

ですが、彼らは優秀にも関わらず、今の現状に決して満足することなく、成長のその先を見据えて、常に挑戦を忘れない。

強い目的意識を持ったメンバーと働ける環境は、今後の自分の成長にも繋がると思い、転職を決意した大きな理由の1つです。

そんなメンバーが多いので、社内の雰囲気としても風通しがよく、”何事もとりあえずやってみようぜ!”というポジティブな空気が流れており、とても働きやすいと感じました。

偶然、Bizチームが全員黒Tシャツだった会 周りに言われて気づいて笑ってますw

③世界展開を見据えたしびれる挑戦

タイトルにも書きましたが、”世界を獲りにいく”というグローバルな挑戦ができることも転職を決めた理由の1つです。

音声AIという世界展開のポテンシャルを持つプロダクト/アセットを武器に、日本だけではなく世界を舞台に自分の可能性を広げられるというのは、数あるスタートアップでもなかなかできない経験だと思っています。

ハローは何をやっている会社?

「レストラン事業」「音声AI事業」の2つを、事業として取り組んでいます。
レストラン事業では、ユーザー向けと飲食店向けにそれぞれサービスを作っており、
僕は、飲食店向けサービス全体の事業をマネジメントしています。
飲食店向けのサービスは、POSレジ内臓型セルフオーダーと、予約台帳を扱っています。

ハローはどんな人に向いてる会社?

これまでnoteを読んでくださった人は、ハローって皆パッションを持っていて熱量がすごそう、こわい!など思われた方もいらっしゃるかもしれません。

でも実際には、ハローでは本当に多種多様の個性を持つメンバーが、自由に働いております。そんな中でも、僕なりにハローにはこんな人が向いてるよ、という指標があるので参考までに書いてみます。

①常に挑戦心、バイタリティにあふれる人

アーリーステージのスタートアップなので”誰も正解がわからない、はじめての課題”が多くあります。それに対して、粘り強く1つ1つ成功に導ける人は楽しめる環境だと思います。

細かいことで指示を出されることもないですし、働き方は驚くほど自由です。(本当に驚きます)その自由の中で、現状に満足せず、常に挑戦心を持って責任を果たしていく姿勢のある人にはぴったりだと思います。

②コミュニケーションを大切にする人

ハローではメンバー同士のコミュニケーションを非常に大切にしています。個人主義でギスギスみたいなことは一切ありません。

普段はフルリモートを推奨しているということもあり、メンバー同士のコミュニケーションを兼ねて定期的に合宿を開催しており、メンバーが気持ちよくコミュニケーションがとれる環境を整えています。

新しく仲間が増えた時には、みんなでウェルカムランチに行きます!

③グローバルにはばたきたい人

”世界を獲りに行く”しびれるプロジェクトが今後待ち構えているので、”スタートアップで裁量大きく働きたいけど、グローバルのキャリアの可能性も探りたい!”という人にはぴったりです。

僕が播口と一緒にやっていきたいなと思ったポイントでもある、「全世界で使われる1兆円サービス」に向けて、一緒に楽しんでいきましょう。

新潟合宿の際に、AutoReserveセルフオーダー導入店舗にて撮った一枚
いずれは海外でもこういう写真を撮りたい!

最後に

まだまだ道半ばのハローは、全方位で採用をしています。

長くなるのでnoteに書ききれていない事業のアレコレもあるので、少しでも興味がある方!連絡ほしいです!
興味はあまりないけど転職悩んでるだよなーって方も、転職したてなので壁打ちとかで話せると思います。


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