恋愛相談 される側のスキル
恋愛相談って、ティーチング(教える)がいいのか、コーチング(聞く)がいいのか・・・
こんにちは、みゆうです
最近、知り合いの恋愛相談に乗っています
ちなみにティーチングとは、まさに言葉の通り「教えること」です
答えや、技術、情報を具体的に相手に伝えます
コーチングとは、「潜在的に相手の中にある気持ちや能力に気付かせること」です
だから、会話から当人の本当に成し遂げたいものや、本当の力を探し出し、気づかせ、行動まで持っていきます
はい、ということで本題に移りますね
恋愛相談をしてくれている、その知り合いは現在片思い中で、当人は今どうすればいいのか悩んでいます
恋愛相談に乗っている中で、よく聞かれるのが
「自分はどうしたらいいと思う?」
という質問です ううん、、困ります
「こうした方が良い」というのはすぐに思いつきます きっとそれが最も良い答えだということもなんとなく分かります
しかし、それを答えることで 当人が その恋する相手とより良い関係を 末永く保てるか、というと きっとそうではないですよね
だって、その行動は当人自身で考えたものではないのですから
では、どうすればいいのでしょうか
そこで、最初触れたティーチング、コーチングの話に戻ります
ティーチングのメリットとして、短時間で大切な事を伝えられるというものがあります
コーチングの方は、その人自身で自走できる状態を確立するためのもので、最終的には当人で走り続けることが出来ます
結果は、もう出ましたね
恋愛相談は はっきり答えを渡さず、当人自身が考えている事を 吐き出させて、その中から 潜在的な思いというものを探り、その人自身で答えを見つけさせるのです
いやあ、でもこれってすごく難しいです
まず、当人は自分の事を信頼して相談してきてくれているので、自分の思う答えを伝えた方がいいのではないか、とやっぱり不安になる
そして、自分と当人の関係性がそのせいで崩れるのではないかと不安になる
といったように、不安だらけになります コーチングの方がとってもらくちんです
ですので、みなさんにおすすめしたいのは、
「ティーチングに見せかけたコーチング」です
何かと言うと、最初に自分の想いや意見をうっすらと言います その後に 当人の想いを大事にしたいから、どんなことを思っているのか教えてほしい、と言って話を聞くのです
すると、相手は私が最初に伝えた意見に対する、当人自身の想いと もともと持っていた想いを伝えてくれます
そうやって、当人の気持ちを探っていき、当人自身が潜在的に持っている 答えを一緒に探してあげるのです
みなさんも よかったらやってみてください
今回は、少し硬い内容になってしまいましたね ここまで読んでくださってありがとうございました
今日も皆さんにとって、素敵な関係構築ができますように
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