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はじめに

こんにちは、まったり外資転職のススメ、Woo(うー)です。

「なんとなぁく、友人や元・同僚に話していることを形にしたいな」と思い、このnoteをはじめてみました。

突然ですがみなさん、働いてますか?私は(まあまあ)働いています。

この世界には色んな人がいますが、まあ大抵は、何かしら仕事をしている人です。もちろん経営者もいますし、投資家もいます。資産が代々あっていわゆるサラリーマンをしていない人もいます(ウラヤマシイ。
しかし、まあ大抵、色んな形はありますが、サラリーマンです。
私の中学校時代(もちろん公立、地方)のクラスメイトの顔をあげてみても、色んな会社、色んな場所で働いてはいるものの、まあみんなサラリーマンです。

私はミレニアル世代で、リーマンショックの後にヒイヒイ言いながら新卒で就職し、それからすったもんだで2回転職しました。(今は3社目ネ)

1回目の転職の時、私が思っていたことは、
「もっと給料欲しいな」
「少しぐらい有名な会社で働きたいな」
「大企業、大手企業がいいな」
「あとそうね、ちょっと、成長したいな」
でした。

いわゆる20代の会社員が考えそうなこと、欲張りフルセットで思い描いて私は転職活動をしていました。
当時勤めていた1社目が、そんなに大きい会社ではなく、また他人に言ってわかるような有名な会社でもなかったので(平たく言えば無名中小企業)「有名な大企業で働きたい」という頭の悪そうなことを率直に考えていました。

結果、運やら実力やらで私は見事転職活動を成功させました。

【1社目】誰も知らない中小企業
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【2社目】みんな知ってる・使ってる、CMやってる、アメリカのIT企業

あ…あれ!?
「中小零細から、大企業って(ほぼ)行けないんじゃないの?」
「違う業界への転職って、難しいんじゃないの?」
「あ、あと、転職して給料が上がるってなかなか無いんじゃないの?」
全部クリアして転職しました(年収は約150万円アップ)

まあ、今考えると、上記のような風潮は、転職エージェントや転職コンサルが作っているトレンドかも知れません。彼らからすると、"クライアント(この場合は転職希望者、個人)を、なるべく簡単になるべく早く違う会社に転職させて、クライアント(採用したい企業)からフィーをもらう"ということが目的です。

そのため、「同じぐらいの規模の、全くの競合ではなくとも同じ業界で、給料はまずは同じぐらいのところに移って、それから将来的にキャリアアップするというビジョンがよろしいかと…」とオススメしてきます。
(20代の頃何社か登録して、みんな言ってた)

そんな感じでのらりくらりと転職した私ですが、【2社目】のアメリカのIT企業は、まぁ~、なかなかキツかったっす。。。

  • 3度の飯より、成長大好き!(実際昼飯食べながら研修したり仕事する)

  • 時間モッタイナイから、トイレ行く時もパソコン持ち込む

  • 「自分がどうなりたいか」常に描いている!大抵マネージャー

  • ガッツリ稼いでガッツリ使おう!インセンティブ命

  • しょっちゅう1on1しよう!さあ、どう成長したいか語って語って!

こんな感じ…。独断と偏見+聞こえてくる噂ですが、アメリカの会社で、規模・業績が成長している(まあ大体ITですが)会社は、ほぼこんな雰囲気です。

なんとか適応して3年勤めましたが、さすがにしんどいなぁと思い、転職を考えます。そこで私は、1回目の転職とは軸をガラリと変えて、
「無名で良いから給料そこそこで、とにかくラクな仕事がいい」
と考えました。

人の出入りの激しい業界だったので、同時期に転職した元・同僚も多くいましたが、彼らのほとんどは「キューリョー、キューリョー」「セーチョー、セーチョー」と呟いていました…(洗脳こわい)
実際、同じITの業界で、年収を上げて転職した、という人が体感99%。全く違う業界に、なんだかよくわからん転職をしたのは私ひとりぐらい。。

しかし、実際世の中広くみて、みんなが求めている働き方ってどんななのか?
そんなに成長したいのか?そんなに給料欲しいのか?
実際は、私とおんなじように、
「(無名で良いから)給料そこそこで、ラクな仕事がしたい」
という人がほとんどなんじゃないか?と考えました。

そして、「給料そこそこで、ラクな会社の見つけ方」がWEBになかなか無いことに気づきました。「ラクな仕事」の情報はそこそこあります。しかし、給料が低かったり、めちゃ倍率が高かったり、あるいはその仕事をしたらなかなかホワイトカラーには戻りにくかったり…というものでした。
具体的には、団体職員とか、私立大学職員とか、ビル管理人とか…。

そんな中、私が必死で見出した、給料そこそこでラクな仕事の答え!
それが まったり外資系 です。

まったり外資系は、簡単に言えば穴場で、「給料そこそこでラク」をがっつり満たしてくれます。

こでちょっと補足すると、「給料そこそこ」というのは、例えばですが、子供2人私立大学に行っても大丈夫ぐらいな給料、です。具体的には、これからインフレや賃上げもあるので、例として、2020年くらいの感覚で、「50代で年収1000万いくかなぁ、いかないかなぁ」くらいです。全然悪い給料ではないですが、そこから逆算して30代40代で「がっつり稼いでます」という年収ではないのは明らか。これが「給料そこそこ」です。

1500万2000万稼ぎたいですか?ほとんどの人は、「50代で年収1000万いくかいかないか」で十分なはずです。

このnoteでは、

  • まったり外資ってなんなのか

  • どうやったらまったり外資求人が見つかるのか

  • どうやってまったり外資に入るのか

  • その他もろもろ、まったり外資情報

こんなことを、なんとなぁく書いていきたいなと思います。

色々書いていくうちに、「具体的にコレコレ、この会社がまったり外資です」という求人なんかもピックアップ出来たらなと思います。

ぼんやり、モヤモヤ転職考えている人、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。


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