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「まったり外資」に向いてない人

まったり外資転職のすすめ、Woo(うー)です。

給与そこそこで、ワークライフバランスがっつりのまったり外資という働き方もいいもんだよ!というのを、発信しています。

本日、「まったり外資」に向いてない人について。
私は、自分の成功談もあって、この「まったり外資」というのをオススメしているわけですが、当然、誰にでもあてはまる、どんな人でもハッピーだよというものではありません。
ないとは思いますが、全然向いてない人が「まったり外資」に転職するのって、やっぱりミスマッチだし、アンハッピーだと思うんですよね。
なので、今日はそんな「向いてない人」をいつくか、簡単にまとめたいと思いました。

【向いてない人 その①】
有名企業の看板、ブランドが好きな人

なんだかんだ、こういう人は多いと思います。かくいう私も、以前はその傾向がありました(笑)
やっぱり、「他人にいってすぐわかる社名」って、強いですよね。
「あ、この人は有名な大企業で働いていて、そこに入れるくらいだから有能な人で、高い年収・給料で、福利厚生もいい、そんな生活・ステータスの人なんだな」って、相手に伝わりますもんね。

この、「有名企業の看板、ブランド」に対する気持ちを捨てられない人は、向いていないと思います。

やっぱり、「まったり外資」ってほぼ無名企業なんです。
世界規模でみたら、そこそこの規模感・従業員数があったり、実はすごく働きやすかったり、本国では大企業扱いされていたりしますが、日本では誰も知らない、特にBtoBだと全然見向きもされません。

だからこそ、「まったりのうまみ」があるんですけどね・・・!!

それでもやっぱり、
「親や親戚に言った時、大企業の方がかっこうがつく」
「大企業じゃなくても、三井とか住友とか、ヤフーとか楽天とか、そういう名前のつく関連企業、グループ企業でもいい」
「合コンで言った時、大企業の方がモテる!」(のかな?笑)
という人は、結構 多くいるんじゃないかと思います。

そういう人は、素直に有名な名前がついている会社に頑張って転職しましょう。

(絶対じゃないですが、そういう会社は理不尽な異動があったり、3年に1回転勤したり、JTC的価値観で経営判断したり、大変ですけどね・・・)


【向いてない人 その②】
バリバリ自分を成長させたい人

当然ですが、まったり外資は、何度も言ってる通り、「そこそこ仕事して、まあ悪くない給料もらって、うまいこと人生エンジョイしようよ」という、ぐうたらした価値観を根本に持っています(笑、語弊があるな)

なので、
「自分は仕事を通じてバリバリ成長して、いつか起業したい」
「30歳までに管理職・マネージャーになって、事業とヒトを動かしたい」
こういう人は、分かりやすく向いてません。

「残業やだ、転勤やだ、お休み好き、サボリ好き、有給は全部使う、でも実はそこそこ能力もあって、まじめに仕事はやるよ」という人こそ、向いてます(笑)

少しふざけて書きましたが、日本人の90%は、「そういう人」なんじゃないかなぁ、と思ったりしています。

【向いてない人 その③】
めっちゃ高年収欲しい人

具体的には、「30歳で1000万欲しい」「40で2000万到達」なんて考えている人は、「まったり外資」はやめた方がいいです。

「まったり外資」は、アメリカやヨーロッパの賃金を基準にしているので、日本の感覚よりは高めに設定されている、というとんでもないうまみがあるのですが、それでも「超高年収」にはならないです。

普通のスタッフレベルなら、
30代/700万円~
40代/800万円~
50代/900万~ 1000万いくかなぁ、いかないかなぁ
こんな感じですね。
50代の、「1000万いくかどうか」というのもミソで、税金が高くなったり、色んな手当の対象外になったりするので、900万円くらいか、それを少し下回るくらいでいる、というのも手です。

もし、「まったり外資でマネージャー」だったら、それでも40代/1000万円~ 50代/1200万円~ くらいですかね。

いわゆる、「高年収でガッツリ、夢のある給料」ではないですよね。
でも、「ちょっとした大企業と遜色ない、しっかり子供や趣味にお金をかけられる年収」ではあるんです。そこが何よりのポイントで、「なおかつ福利厚生、残業なし、お休みタップリをエンジョイしようよ」というのが「まったり外資」です。

なので、「どうしても高年収がいい」「狙いたい」という人は、まったり外資はやめときましょう。

今日はとりあえず、向いてない人3つのケースを紹介しました。
またまったりと思いついたら、ダラダラと書きます(笑)
よろしくです~

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