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20代後半のフリーランスが人生で影響を受けた漫画5選

先日、移住先の秩父でアニソンカラオケをしてきた。(6時間ぶっ通し)

「あの花」「ここさけ」「空青」の“秩父三部作アニメ”が根づいているだけに、どうやらこの街にはアニメ好きが集まるらしい。何を隠そう、この僕も「あの花」がきっかけで秩父を好きになった人間の一人である。

そんなアニメ・漫画好きの僕(28歳・男)が選ぶ、「人生で影響を受けた漫画」5選を今日は発表しようと思う。

1.銀の匙 Silver Spoon(週刊少年サンデー)

これは以前noteで取り上げたこともあったが、「生きるための逃げは有りです。有り有りです」という校長先生の名言に救われて今の僕がいるといっても全く過言ではない。
生きる目的を見失った少年が農業高校のメンバーや畜産との触れ合いを経て生きがいを見つけていくストーリーで、一人ひとりの生徒の青春がたまらなく愛おしい。

2.MAJOR(週刊少年サンデー)

吾郎の生涯(幼少期からメジャーリーグ挑戦まで)が描かれている漫画だが、家族、友情、恋愛…ありとあらゆる要素が凝縮されていて読み応え抜群。吾郎に憧れて野球をやっていた少年は自分だけではないはず。

3.ROOKIES(週刊少年ジャンプ)

野球好きなので野球漫画が2つも続いて恐縮だが、こちらも言わずもがなの名作。不良生徒の更生だけでなく、教育者・川藤の成長まで2軸で楽しめるのがミソ。実写ドラマが全員適役っていうのも加味してスゴかった。

4.バクマン。(週刊少年ジャンプ)

2人の主人公が織りなす昭和的な泥臭さ、生真面目さが半端なく、漫画家としての努力や葛藤、サクセスストーリーまで永遠にワクワクしながら読める作品。週刊少年ジャンプらしい“ライバル”の存在が同業者(漫画家)というのも新鮮味あって面白すぎる。エイジも平丸さんも大好き。

5.銀河鉄道999(週刊少年キング)

今までの4作品は青春漫画なので少し趣向が変わるが、松本零士先生の最高傑作「銀河鉄道999」を最後にチョイスしてみた。
宇宙への旅立ち、肉親との別れ、未知の世界への戸惑い…松本零士先生独特の世界観に一気に引き込まれていく。何と言っても謎多きメーテルの存在には誰もがドキドキするし、アニメも漫画も大好きな作品です。

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