コーヒー雑記#1 出会い
以前からコーヒーが好きで、ドリップコーヒー購入し愛飲していました。
もっと好きになったきっかけは、去年の夏頃にいつも通っているカフェの店員さんに誘われて参加したコーヒーセミナー。
生まれてこの方、ハンドドリップで淹れたことがなかったのですが、初心者でもどうぞとのことで、とりあえず行ってみることに。
参加者は私を含めて8名ほどの人数。
目の前にはカリタのドリッパーとサーバーのセットが準備してありました。↓
ちょっとテンションが上がる私。
最初にコーヒーの種類や味についての説明、続いて焙煎度や挽き方、さらには抽出時のお湯の温度によっても味わいが変化することなどご教示いただきました。
そしてついに実践編へ・・・。
温めたドリッパーとサーバーを準備して、ペーパーフィルターをセット。
中深煎りオリジナルブレンドの中挽きをフィルターに入れ、軽く振って平らに均す。
そこにお湯を少量、そーっと乗せるように均一にお湯を注ぎ30秒ほど蒸らします。
(この瞬間の香りが幸せ。嗅いでみ、飛ぶぞ)
蒸らしが終わったら本格的な抽出です。
中心から小さな「の」の字を描くように、優しく注いでいきます。
(室内がコーヒーのいい香りで満たされていく・・・。)
水面が1/3程度まで減ってきたらお湯を注ぎ足し、サーバーの1杯分の目盛りまで溜まったら、ドリッパーを外します。
(お湯を落とし切ると雑味も一緒に落ちちゃうそう)
最後に、サーバーに溜まったコーヒーを軽く混ぜて、温めておいたカップに注いだら任務完了。
(もはやコーヒーに包まれているようです。)
自分で入れたコーヒーの味。
美味しい決まってます。
言葉で表現するのが難しいですが、普段自宅で飲んでいるドリップコーヒーとは比べ物にならないくらい、芳醇な香り。
そしてなにより、口に入れた時のえぐみというか渋みが皆無。(当社比)
いや、ハンドドリップのパワーを思い知らされました・・・。
実践編終了後に、ドリッパー・サーバーのセットとコーヒー豆をいただき、大満足のセミナーでした。
帰宅後にコーヒーミル(電動)と温度計、そしてドリップポットを通販でポチり、それからというもの、毎日ハンドドリップでコーヒーを淹れ続けましたとさ。
ハンドドリップのハードルは高くありませんでした。
ネットで調べれば、淹れ方はいっぱいでてきますから、ただ億劫だっただけかもしれません。
現在は、好みの味や飲んだことのない味を探して、挽き方や温度を変えて淹れています。
皆様もハンドドリップの世界へ、足を踏み入れてはいかがでしょうか。
2023/1/30 追記
スッキリ系で飲みたい方は、自由度が高い分テクニックが必要らしいのですがこちらもおすすめです↓
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