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日本経済大転換・土地も値上がりが開始している!

日本経済大転換という事で、
2週間ほど連載をさせて頂きました。
如何でしたか?
私としても、記事を書く中での気づきが
今回は非常に多かったです。
一つ言えることは、インフレの時代は、
「価値創造」の時代であるため、
今までと同じ感覚を捨てることが必要です。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、日本経済大転換・土地も値上がりが開始している!
 についてです。

地価は、都市部で上昇中

数日前の記事で以下の事を書きました。
「インフレになると、高額商品ほど
 先に買って置く方がお得になる」という事です。
その最たるものが、土地・住宅ですね。

という事で、本日は土地の価格に関して
確認して参りましょう!

1994年(30年前)と比較して見ましょう。
日経新聞が無料で提供してくれているHPがあります。

1994年➡1999年:全国的に大幅下落
1999年➡2004年:全国的にさらに下落
2004年➡2009年:東京・名古屋・大阪のみが上昇
2009年➡2014年:東北大震災の影響で全国的に下落
2014年➡2019年:東京・名古屋・大阪・広島・福岡・
   仙台・札幌の大都市圏でやっと地価が上がってくる
2019年➡2024年:2019年までの流れが加速。
   特に北海道・福岡と熊本の値上りが凄い

あなたの街の地価は? 1994年➡1999年
あなたの街の地価は? 1999年➡2004年
あなたの街の地価は? 2004年➡2009年
あなたの街の地価は? 2009年➡2014年
あなたの街の地価は? 2014年➡2019年
あなたの街の地価は? 2019年➡2024年

土地はインフレによってさらに値上がりする

土地と住宅は、このインフレによって
都市部を中心にもの凄く上昇すると予測できます。

その理由は、1994年~2014年までの20年間
継続的に値下がりを続けて来ましたので、
2014年から2024年に掛けて10年間で
値段が戻ってきているかもしれませんが、
まだまだピークであった1990年前半の頃の
値段になっていません。

株価と同様に、都市部の価格は、
2024年~2026年の中で必ず高値を超えてくる
モノと考えておいてよいでしょう。

株ほど顕著ではありませんが、
日本のインフレによって、
海外投資家の資金が日本の土地にも
入ってくることでしょう!

既に札幌と熊本の地価上昇が凄いことに!

既にご存じの通り、北海道と九州に
巨額の資金が投じられてきています。
北海道も九州・熊本も広島も
世界の半導体製造企業の工場建設による資金が
投じれてきています。
北海道はRapidus、熊本はTSMC、広島はマイクロン。

世界の半導体企業各社からすると、
日本は自然災害に見舞われる危険性が高いのですが、
「必ず復興する」ので、日本自体が自然災害リスクは
大きな要因にならなくなったという事です。

出典:NHK 2024年3月26日 地価公示 “コロナ禍からの回復”も 各地で広がる“異変”とは

半導体の巨大工場の建設がされるのに伴い、
商業施設や住宅地も軒並み高騰して来ています。

この3つのエリアのように、
海外資本が入ってくると、
一気に土地の値段が高騰します。

しかし、地方における人口減少が
顕著に表れてきますので、
値上がりする土地と値下がりする土地が
大きく変わってくることになります。

良い場所で商売したいなら、直ぐに購入
した方がお得感がありますが、
そうでない場合には、じっくり考えて
購入するのが良いのでしょうね。

様々なところからデータを取り、
記事を書いて来ましたが、如何でしたか?
皆さんの大切なお金を今後どのように
使うのが良いのか?働くのが良いのか?
参考にして頂けると嬉しいです。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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