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マネージメントサイクルの追求 #20 幹部候補に経験学習させる

昨日は、組織全体のレベルアップのために
教育を施すことを話しました。
本日は、その中でも今後の幹部候補への
アプローチになります。
どの会社でも行っていると思いますが、
改めて、言葉にすると
「平等」ではないことが分かります!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#20 幹部候補に経験学習させる
 についてです。

幹部育成は、エコヒイキから始まる

タイトル通り、幹部育成は、
「幹部になり得る能力がありそうな人を選定し
 その人に幹部になってから困らないように
 色々な経験を通して学習」してもらう
育成方法だと考えています。

つまり、幹部の能力がありそうな人に、
他の社員とは異なる、学習・経験をしてもらう
ことを言います。エコヒイキですね。

ただ、エコヒイキに見えないように
役職や特別なポジションを与えています。

まだメンバーの方は、
「どうすれば、幹部になり得る能力がある」
と見てもらえるのかを考えて行動すると
幹部候補に近づけるかもしれませんね。
また、「こいつと一緒に仕事をすると、
自分も楽になれる、成果が出せる」
と思ってもらえる事も重要ですね。

結局、幹部候補を選ぶのは上司であり、
その人の「スキ・キライ」も多分に影響します。
「キライ」と思われると損ですね。

経験による学習

私たちは「経験」に勝る学習はありません。
物事を一度経験すると全体像が分かります。
そして、法則性ややり方も習得できます。

ただ、失敗する可能性があるので、
次の期待を担う幹部候補生に、
その様な経験は積んでもらいたいと
想うものなのです。

物事を学習する為には、サイクルがあります。
実践➡経験➡振返り➡学び・フィードバック
の流れになります。
このサイクルを何度も回す事により
物事を学習して行くコトになります。

チャレンジする文化が大切

幹部候補生を育てることで気を付けたいのが
「チャレンジする」ことを大切にすることです。
その為には「成功や失敗」にフォーカスせずに
「チャレンジする勇気」や「本人の成長」に
フォーカスする事が大切になります。

成功する事は大切ですが、
時には、失敗して学習する事も大切です。
毎回成功するほど、仕事は易しくありません。
やはり、成功するやり方を掴むと
成功しやすくなります。
私が提唱する「マネジメントサイクル」も
同様で、成功と失敗の中から生まれました。

チャレンジすると、
成功・失敗が待っています。
そこで立ち止まらず、
そこでの教訓を学習と捉えます。
それが出来ると、自己の成長に繋がります。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆様にとって小さな気付きになり
皆様の行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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