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失敗したら、成功した記憶に置き換える / ヤル気継続

多くの人が、失敗した後に反省をします。
反省すると、悪かった所が思い出だされます。
ここで終わらせてしまうと、また同じ失敗をします。
反省したら、すぐに改善点・改良点を出して、
「次は、こう対処する。対処できる」と
失敗した記憶を塗り替える事が大切です!

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、失敗したら、成功した記憶に置き換える についてです。

日本人は反省好き

私は幼少期にアメリカで生活をしていたことがあります。
アメリカの教育と日本の教育の違いはいくつもありますが、
一番の違いは、
 アメリカ:子供の良い点を伸ばす。褒める
 日本:子供の悪い点を矯正させる。反省させる
ではないかと思います。

その為、日本人は何か失敗するとシッカリ反省します。
反省するところは、非常に良いのですが、
そこで終わってしまうと、
「自分は失敗した、悪かった・・・」
という記憶しか残らず、劣等感しか残りません。

私のアメリカでの経験では、本当に良く褒められました。
「よく気が付いたね!」「友達を助けたね!」
「〇〇な点が良かったよ!」「優しいね!」などなど
その為なのか、私の心の奥底には、
自分に対する「根拠の無い自信」が常にあります。

失敗したらどうするのか?

何かにチャレンジしたら、失敗はつきものです。
失敗から学ぶことは非常に多いはず。
そこで、失敗しても次に向けてシッカリと対策を打ち、
成功した時の記憶に塗り替えてしまうのがポイントです!

特に、スポーツをすると、失敗にクヨクヨしていると
また同じ失敗を繰り返してしまいます。

例えば、ゴルフをした時に、1番ホールで
「カップに入らずにスレスレで外れてしまった」日は、
同じようにカップのスレスレで外れてしまう事が
何度も起こってしまったことはありませんか?

それは、1番ホールの記憶がずっと残ってしまい、
どのホールに行っても、スレスレで外れる事を
思い出してしまった結果、発生しているのです。

それを防ぐためには、1番ホールの記憶を一度リセットし、
2番ホール以降は、
「カップの真ん中から決めた情景」を思い出し
ボールがカップに吸い込まれるイメージを刷り込むのです。
そうする事によって軌道修正が出来ます。


ギリギリで外れる記憶 ➡ ど真ん中から入る記憶にお置き換える!

何かに失敗した時には、
以下の3ステップを是非試みてください!
① 悪かった点、事実を洗い出す
② 改善点・改良点を明確化する
③ 失敗した記憶を、改善した後の成功した記憶に置き換える


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

勇気・強気・やる気・世の中元気!
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます!


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