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マネージメントサイクルの追求 #26 率先垂範・模範となる

本日は、マネジメントサイクルを回す上で
社長部長やマネジメント層の方々が
取るべき姿勢に関してのお話です。
耳が痛いかもしれませんし、
知っているけどナカナカ実践できない
その様なものかもしれません。
しかし、私達が意識しておくべき事は、
「意外とメンバーは見ている」という事です

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#26 率先垂範・模範となる
 についてです。

メンバーは見ている

意識されている人は、分かると思いますが
意外とメンバーは、社長部長の行動を
見ている
という事です。

どういうことかと言うと、
「どこまで羽目を外しても許されるのか?」
を見ているのですね。
小さなことかもしれませんが、
その小さなことの積み重ねによって
無駄な経費が出ていってしまったり、
貴重な時間を無駄に使ったりしてしまいます。

特に、飲み会の次の日に、毎回遅れてくると、
「飲み会の次の日は、何をやっても許される」
雰囲気が作らてしまう可能性があります。
どこまで緩めて良いのかを、
メンバーの皆さんは、シッカリと
社長部長の行動を見て、判断しています。
この事は、意識しなければなりませんね

自分軸を決める

それでは、何を重視すれば良いのか?
何を率先垂範すれば良いのか?ですが、
私が考えているのか、
「組織全体として守るべき事を率先垂範する」
のです。難しいですかね?

簡単に言うと、自分が嫌だという事は
ヤラナイという事ですね。

私の場合は、このようなルールを作っています
① トイレの流しを綺麗にする
② 挨拶をする
③ 常に笑顔でいる
④ 行先を明確にする
⑤ すぐに返事をする です

特に、メンバーからの問い合わせや
直接質問に来てくれた時には、
直ぐに対応するようにしています。

メンバーにとって上司は、
そうは言っても声をかけづらいものです。
勇気をもって質問したのに、
なにも返事が返ってこないと、
変な心配をしてしまいますよね。
また、目の前に来たのに待たせるのも
良い雰囲気にはなりにくいです。

たまには弱さも見せる

ただ、人間らしさも必要だと思います。
常に完璧だと、逆に近寄りがたくなります。
適度に、弱さや人間らしさを見せる
そのあたりは、社長部長さんの得意領域
だとも言えますよね。

特に、共感を引き出す弱さの見せ方は、
メンバーに相談するコトだと考えています。
業務上の相談を、メンバーと面と向かって
出来ると「頼られている」「信頼されている」
とメンバーが感じてくれる
はずです。

こうなれば、数回前に話をしました
「衆知を集める」ことが自然と出来るようになり
良い人間関係・良い循環が出来ますね!

「見られている事」を意識し
「自分軸のルール」を持ちながらも
「弱さを見せて、頼りにしている事を伝える」
そんなことが出来るのが理想ですね!
是非とも参考にしてください。


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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