日本経済大転換・インフレ継続で好景気に!
インフレが続くと、好景気がやってくると
一般的には言われています。
平成の30年間は、一度もインフレになった
ことが有りませんでしたので、
何故インフレが好景気をもたらしてくれるのか、
実感を持って理解することが難しいですが、
本日はその解説をして行きます。
こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。
本日は、日本経済大転換・インフレ継続で好景気に!
についてです。
インフレによる好景気のサイクル
インフレになると、何故好景気になるのか?
簡単に解説すると以下のようになります。
【インフレによる好景気のサイクル】
① 物価が上昇
② 賃金が上昇
③ 賃金上昇分のお金を消費に回す
④ 上記③の分だけ経済が拡大する
⑤ 企業の業績が良くなる
⑥ 更に物価も賃金が上がる
⑦ 物価が上がる事を見越して
先に購入する(特に車や家などの高額品)
⑧ 高額商品が売れると経済が更に拡大する
と言う風になります。
ここで、好景気のサイクルになる為には
幾つかハードルがあります。
特に②の部分が、一つのポイントでしたが、
2023年・2024年の2年間は少なくとも
大幅な賃上げとなりましたので、
ここはクリアされました!
賃上げ分のお金が経済に回るのか?
次のポイントは、③の部分です。
給料が上がっても、それが貯金に回ったのでは
経済が拡大しませんので、あまり意味がありません。
今回は、物価上昇分以上の賃上げとなっています。
よって、物価上昇分に関しては、そのまま
消費に回される格好になりますが、
物価上昇以上の分が消費に回るのかがポイントですね。
今回の賃上げによって、パートやアルバイトの
方々の給料が確実に上昇しますので、
その方々の賃上げ分は、消費に回ってきます。
よって、経済は活性化される方向に動きます。
インフレが継続されると高額商品も売れるようになる
そして、注目しなければならないのは、
インフレが継続すると、高額商品が
売れていくという事です。
車や住宅や10万円を超える家電などです。
それは何故かと言うと、
「どうせ買うなら今年買った方が
来年買うよりも安いだろう!」と
皆さんが考えるようになるため、
消費のサイクルが早まります。
平成の30年の場合には、
今年買っても、10年後に買っても
大して値段は変わらない為、
今年買った方が良い、と言う気になりません。
しかし、インフレになると、
3000万円の住宅が
来年は5%価格が上昇して3150万円になり
再来年は10%上昇して3300万円になります。
すると、今年買った方が150万~300万円も
お得になるのです。
こうなると、高いものほど
早く買っておいた方がお得であり、
いざ売ることになった場合にも
値上がりにより差額を設けることが出来ます。
つまり、投資的な考え方をしながら
消費するマインドに切り替わってくるのです。
この様な状態になると、
経済は活性化して好景気がやってきます。
2024年は、正にその好景気が始まった
感じがしますね!
大丈夫!
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このブログが皆さんにとっての気付きになり、
行動に向けた原動力と豊かな生活に向けて
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