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職場リーダー #08 変化のリーダーシップ

リーダーのもう一つの大切な役割として、
「変化対応」があります。
自ら変化するのか、環境に合わせて変化するのか
いずれの場合においても、
変化する事で企業や組織を活気づけ、
いち早く市場ポジションを取って行く
原動力になります。

こんにちは、松幸です。
ブログを見て下さり、ありがとうございます!
日々の中で気付いたことを発信しています。

本日は、#08 変化のリーダーシップ についてです。

私たちの脳は、変化を嫌う

変化する事に多くの人が抵抗感を持ちます。
何故かと言うと、
変化すると「新しい何か」が待ち受けている
からです。

人間の脳は、元々「変化を避ける」ように
プログラミングされています。

脳にプログラミングされている変化の思考は、
「変化」=「未知の世界」=「危険」の構図で
私たちのDNAに刻み込まれています。

よって、「何もせずに変化を避ける」事を
私たちの脳は、自然と選択してしまうのです!

人類が生存し続ける為に獲得したDNAであり、
脳のプログラムに組み込まれたのですね。

変化は常と思え

一方、世の中は常に変化して行きます。
40年前は、インターネットがありませんでした
30年前は、携帯電話がありませんでした
20年前は、スマホがありませんでした
10年前は、リモートワークが出来ませんでした
現在は、それが全てあります。
インターネットやPCやスマホを見ただけでも
世の中の変化を感じ取ることが出来ます。

進化論を唱えたチャールズダーウィンは、
以下の有名な言葉を残しています。
「生き残る種とは、
 最も強いものでも最も賢いものでもなく、
 最も変化に適応したものだ」

変化に対応できたものだけが生き残るのです。
そういう意味では、私たちのDNAには
変化対応のDNAも組み込まれています。

生き残っている私たちは、
変化に対応できた生き残りですね。
ただ、変化を好む人は少ないのは確かです!

変化する時代のリーダーシップ

現在のように、変化が激しく混沌とした時代を
「VUCA時代」と最近呼ぶようです。
この様な時代には、
「自分で考え・自分で行動し・自分で結果を出す」
ことが求められれていると、
ビジネスマンプロ化時代の中で解説してきました

変化する時代には、
その変化に対応するリーダーシップが必要です。
柔軟性・臨機応変の対応を持ち、
技術革新や構造改革を含むイノベーションを
推進する役割を果たすことになります。

組織を新しい変化に対応する構造に変え、
新しいアイデアや方法を取り入れることで、
競争力を維持していくのですね。

その時に、何よりも大切になるのが、
リーダーが「常にプラス思考」でいるコト!
変化を楽しみ、変化の先の楽しい未来を
メンバーにも見せてあげるコトが
それこそ変化のリーダーシップと言えるでしょう!

2020年のパンデミックから始まった
世の中の大きな変化の真っただ中に
私たちは直面しています。
素晴らしい未来が来ることを夢見て、
リーダーシップを発揮できると

こんなに素晴らしい事は無いですね!


大丈夫!
みんな、あなたのことを応援しています!
あなたは、一人じゃない!
勇気・強気・やる気・世の中元気!


このブログが、皆さんにとって小さな気付きになり、
皆さんの行動へ向けた原動力や豊かな生活に向けて
少しでも貢献できると嬉しいです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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