【講座旅実況】魂が震えて涙した

一昨日のこと。オンラインではあったが、ついに読書スピーチ課題を発表する場に参加した。

スピーチの最終形は上に貼り付けたので、良かったらシェアして欲しい。

私は、このスピーチで話したことを職員室や研修の場でも発してこなかった。管理職でもないし、目の前の対応、大量業務でそんな考えにも至らなかった。(という言い訳をする自分が情けないが、、、)だから、伝えるのは学びの仲間とはいえ、伝えるのは正直怖かった。

自分の内側から湧き起こる感情に、声が震えそうになりながらも、丁寧に話しかけることを意識して伝えた。伝えている時も、ずっと胸の奥が震えていた。

勇気を出して伝えた後、
多くの仲間からメッセージが届いた。

オンラインだったこともあり、このように文字でフィードバックや感想をいただくことができたから記録にも残せる。

いただいた感想を読んで振り返りながら、本質は何かと考え抜いて出した自分なりの言葉がこうして仲間の心に届き、温かく受け止めてもらえたことが嬉しかった。

"本音は誰も傷つけない。"

これは最近、仲間の一人で言語化の専門家として活躍している方からいただいた言葉。

スピーチをする前の自分が抱えていた不安は、本当に感じてきたことを伝えることで、皆んなから敬遠され、孤独になってしまうのではないかと思い込みからくるものだったのかもしれない。

仲間からのメッセージを読み返しながら、自分の内側がじんわりと温められ、解れてくるのが分かる。そして、今後も本質から目を背けず、経験から感じてきたこと必要だと思うことを勇気をもって発信していきたいというエネルギーが湧いてきている。

私の内側は、心底喜んでいる。長い間、誰にも見せずにしまいこみ過ぎた反動は大きい。私の言葉が誰かの救いとなる一歩を踏み出せた。その喜びで涙が溢れてくる。

これからも、地道にコツコツと等身大の私を表現していきたい。

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