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ピザの自作とおすすめのトッピング&フォカッチャサンド

こんにちは。最近ピザ作りを始めました。

昔日本でパン作りを習っていたのですが、自宅で数回作っては思うようにいかず、自宅でのパン作りを一度封印していました。

パートナーがとにかくピザが好きでして、よくUber eatsを利用して注文します。
配達代や手数料などが6〜7€、ピザ2枚で30€程度するので、日本円にすると一度の注文で5000円以上かかります😭

最近ピザ作りを始めたきっかけは節約です。(笑)
ピザはパン作りの中では簡単な方だと思うので、初心者にはおすすめです。
捏ねる時に生地がまとまりやすいのと、上に色々乗せるので小さな失敗がバレにくい…と思います。

昔教室で習ったパンピザのレシピを元に作ってみましたが、好評だったのでリピートしています。
(ピザ生地のレシピは無断転載不可のためここには載せられませんが、ネット検索で出てくるレシピとあまり変わらないです。強力粉:薄力粉は2:1で作っています。)

○ピザのトッピング

ここからが今日の本題です。
ピザの自作は毎回トッピングを考えるのが一番の楽しみです♪
お店のメニューの中で好きなものを再現したり、自分達がワクワクするようなトッピングをします。

おすすめのトッピングをいくつか紹介させていただきますので、良かったら見ていってください🍕
市販のピザ生地を利用してトッピングを楽しむのも有りだと思います。

まず、私達がピザを注文する時にトマトベースとクリームベースのメニューから一枚ずつ選びます。
手作りの時も一枚はトマトベース、もう一枚はクリームベースを作ります。

①ナスと玉ねぎのボロネーゼピザ(トマトベース)

まず具材にある程度火を通します。
ナス、玉ねぎ、牛挽肉、トマトソース(少量)を炒め、コンソメ、塩胡椒、ケチャップ等で味を整えます。(ナツメグやハーブ類もお好みで)
ピザ生地を丸く広げてオリーブオイルを全体に塗ります。
トマトソースを塗り、その上に炒めた具を乗せます。エシャロットもパラリ。
たくさんのモッツァレラとエメンタールチーズを乗せて焼きます。
完成!

牛挽肉が乗るピザは食べ応えがあって結構好きです。
タバスコや辛いオイルも合います!

②シェーブルチーズとベーコンとハチミツのピザ(クリームベース)

シェーブルチーズとはヤギの乳のチーズです。
フランスで超一般的なのですが、日本であまり見かけないですよね…。ちょっと臭みがあるのですが、ハチミツとの相性が最高なのです!(ベーコンも合う)

フランスでシェーブルミエル(ミエル=ハチミツ)の組み合わせはピザやパニーニの具材として定番です。
シェーブルが手に入らない場合はちょっと臭いチーズでぜひお試しください。(笑)

中央がシェーブルチーズです。ベーコンは軽く炒めました。器に入った白いソースは生クリームとエメンタールを混ぜて温めたものです。
まず生地にクリームソースを塗ります。
ベーコン、エシャロット、シェーブルチーズを乗せます。
エメンタールは控えめに…。(シェーブルの味の邪魔をさせない程度に)
完成!

そのまま食べても美味しいですが、味変にハチミツをかけて食べるのがおすすめです🍯

③マルゲリータピザ(トマトベース)

ド定番のマルゲリータピザですが、やっぱり美味しいです。生バジルは焼いた後に乗せるのがおすすめです。
ピンの写真を撮っていませんでした…。

左手をご覧ください。トマトソースを塗り、生のモッツァレラと生のカットしたトマトを乗せて焼きます。
焼いた後にバジルを散らします。

バジルが爽やかでモッツァレラチーズがモチモチしていて、すごく美味しかったです。

④チキンカレーピザ(ココナッツクリームベース)

チキンカレー味のピザもフランスのピザ屋さんのメニューでよく見かけます。
以前食べて美味しかったので自分流に再現してみました。

作り方はインド風のチキンカレーをココナッツミルクベースで作り、それをピザに乗せるだけです。

チキンカレーを多めに作ってピザ用に余らせるのがおすすめです。(材料は鶏胸肉、玉ねぎ、にんにく。使用スパイスはカレー粉、ターメリック、クミン、ガラムマサラ等。お好みでどうぞ。)

右手をご覧ください。焼く時に具材の上にエメンタールとモッツァレラを多めに乗せました。色が白色だけなのと辛味も少しプラスするため、カイエンペッパーをさっと振ってから焼きました。
焼いた後、ブラックペッパーでアクセントを付けました。

これ、めちゃくちゃ美味しかったです!
カレーが自分好みの味付けな分、お店のピザよりも好きかもしれません。

⑤モッツァレラ、生ハム、プチトマト、ルッコラの後のせピザ(トマトベース)

これもイタリアンレストラン等で見つけると注文しがちなメニューの再現です。

またピンの工程写真を撮っていませんでしたが、トマトベースの方をご覧ください。

トマトソースを塗ります。(これはオリーブ入り)
玉ねぎとエメンタールを控えめに乗せて焼きます。
焼き上がった後に乗せる具材。
熱々のピザにモッツァレラ、プチトマト、生ハム、ルッコラの順に乗せて、ブラックペッパーを振って完成!

こういうの、好きなんですー😆モッツァレラが予熱で溶ける感じとその他の具材のバランスもちょうど良い!
全て日本でも手に入りやすい具材なので、ぜひお試しください♪

⑥シェーブルチーズ、ポテト、ベーコン、玉ねぎのピザ(クリームベース)

はい、シェーブルチーズ再びです。(笑) 今度はポテトと合わせてみました。
工程写真は上記と同じですが、今度はクリームベースの方をご覧ください。

クリームソースはまた生クリームとエメンタール、ブラックペッパーを混ぜて温めたものです。
軽く炒めたベーコン、粗微塵にした玉ねぎ、軽くチンしてから炒めたじゃがいもを乗せます。
シェーブルチーズを乗せ、エメンタールを控えめに散らします。
完成!

やっぱりシェーブルチーズのピザは美味しいです。
ポテトとベーコンと玉ねぎとの組み合わせも最高で、今回はハチミツは不要でした。

ピザ作りは節約にもなり、楽しいのでこれからも続けたいです。

○フォカッチャサンド

うちから少し遠いパン屋さんでフォカッチャサンドなるものを売っていまして。
温め直して食べると中がフワッとして、オリーブオイルやローズマリーの香りも適度に感じ、バゲットサンドとはまた違う美味しさでした。
また食べたいなぁと思いつつ、行く機会が無いので自作しました。

フォカッチャもピザと似たような生地で、扱いやすく初心者向きだと思います。
今回はこちらのレシピ通りに作りました。

焼き上がりがこちら

うちのオーブンはパワフル度がイマイチなので、30〜35分焼きました。
早速焼きたてをカット。もう少し高く膨らむかなぁと思ったのですが、断面は悪く無いです。
上面にマヨ、下面にマスタードを塗り、レタス、ハム、コンテチーズ、キャロットラペを乗せます。(全部有り合わせ)
フォカッチャサンド完成!

見事に再現できました✨
フォカッチャサンド、意外と簡単で美味しいです。

いかがでしたでしょうか?
パン作りはまだ課題ありですが、時間があればまた別のものにもチャレンジしたいです。

最後までお読み下さりありがとうございました😊

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