ナツメロ

ナツメロが好きである。 そう、私はおっさん。 先日、懐かしい同年代のアイドルが、デビュー何十周年みたいな企画でデビュー曲を歌っていた。さっくり４０年前とか３０年前とか。 笑ってしまう。でもやっぱり、そういう歌が好き。 そして、いろいろと思い出してしまう。 中学や高校、その曲を聞いていた頃の部活の合宿、淡い恋、ありありと。何で懐かしい曲は、忘れていた事を瞬時に引き出しから引っ張り出してくるのか。。そこにしまっていたことすら忘れていたのに、すぐさまに引っ張り出してくる。 と

ケア労働者の賃上げ

いきなり重いテーマで恐縮です。 しかし、ここは声を大にして記したいと思う。 私がいままでに経験して大変だと思ったのが、妊娠や出産、子育て、子育て中のママへの支援、そして介護だ。これらのおおよそ共通するのが、看護士という職業だ。そして周辺に広げれば、介護や看護、そして保育にも言及する。 これらの職業には、だいたい厚生労働省が関わり、国民皆保険制度が関連している。もちろん私企業もあるが、おおよそ上記に関わる方々は、はっきり言って低賃金すぎる。 都銀や財閥系商社とまでは言わ

孤独

この時季、いつも考えることがある。イルミネーションだの、クリパだの、カウントダウンだの、そんな世の中がウキウキするこの時季にこそ、孤独を感じている人がいるのではないかと。 孤独は社会の中にあるそりゃ、そうよ。最初から独りだったら、寂しさという概念はないもの（アダムだけだったら、寂しくないのかという話は置いといて）。 会社や学校に行って、人と交流はするけれど、その時間が終わってからも共に時間を過ごせる仲間や友人が少ないケース。こういうケースは、社会的孤独を感じやすいと言われ

やり続け、突き抜けること

今年のM-1は、錦鯉が優勝した。ファイナリストも含めて最年長だそうだ。とてもすごいことだと思う。 （ソニーミュージックからお借りしました　↓ ） 以前から知っていたけれど、下ネタはなし、パチンコのチューリップや猿などの動物の動きを見せる、小学生にも分かるような、いわゆるどの年代にもウケるネタ選び。私見だけれど少し年配だからイタいところがあって、テレビでの大爆笑はなかなかなかった（と思う）。 いまのM-1は本当に大舞台で、もはや一昔前の紅白のように、みんなでウケることが必要

株を始めたい！！

#お金について考えていること これまで、投資らしいことはしたことがない。預貯金ばかり。最近になってやっと４０１kで低リスク始めたばかり。それでも、年平均３％を超えない。老後二〇〇〇問題を見据え、ポートフォリオを考えながら、リスク分野にも投資が必要ではないかと思っている。 世の中には、株式投資で大きなリターンを得ている方々も多いと聞く。私は、そんな大きなリターンを作ろうとは思っていない。元来、ギャンブル的な投機は性に合わない。 だが経済の動向は確認しているし、それがダイレク

三浦知良さんが現役を続行するのに、みっともないって。←馬鹿じゃないか？世は多様性の時代。そのアスリートなりの生き方があってもいいじゃないか。百歩譲って、１点も獲れないFWがいても選手として契約するチームがあれば、普通に一人のFWだと思う。その姿に感動がある。

コロナが壊したもの　その２

呑んだおっさんの話題の続き 教育も壊したよな 出た出た。重い話。。 昨年中学生に入学したお子さんのいる方のおはなし。 そのお子さん、４月の入学式は簡単に開催、父母の入校や参加は禁止。せっかく買った新しい制服も、洗濯などの理由から毎日ジャージ登校。 部活も禁止（時期を見て縮小で開始）。 タブレットが配布されて、オンライン授業も開始。 コマ数が足りないから、宿題が大量に出る。 確かになー。 集合形式が当たり前の、それが前提の教育要領、教育方針、教科書。 （ある意味、予備校

友人の結婚

#創作大賞2022 先日、ひさしぶりに友人に会いました。 彼は、本当にカッコよく、すらっとしていて、うまーく年齢を重ねている俳優みたいな外見です。そのくせずっと独身で、自由を謳歌するとはこう言うことなんだなって、思わせるような、そんな男です。 そんな男が、私のようないわゆるおっさんと、長い間にわたり友達付き合いしてくれるのは、ともて嬉しくて、彼から連絡があると、そもそもだいたい都合がつくのですが、会食をします。 彼は、私と違って酒を飲みません。 私と会って、メシ食って

リーグワン　始動！

にわかラグビーファンとしては、最高のセミナーを受講させていただきました。まじ感動！！ありがとうございました！ https://events.nikkei.co.jp/43966/ 2015年のあのジャイアントキリングから６年、2019年のあの感動の２ヶ月から２年。このセミナーは「にわかファン」としては、最高の２時間でした。 日経新聞で、たまたま目にしたこのセミナー。時間をやりくりして拝見しました。特に、稲沢理事の発言は本当に面白かった。 一度、フィールドに見にきていた

コロナが壊したもの　その１

先日、久しぶりに飲み会があって、楽しかった。 小学生みたいな感想ですが、心底、楽しかった。 居酒屋で、気の合うおっさんが呑む。笑う。 あれ？ 飲み会って、こんなに楽しかったっけ？ 自由に適宜に呑めていた頃は、気も使うし、ツマラナイなーと思うこともあったし。飲み会自体が嫌いじゃないので、慣れていなのかも。 しかし、ほぼ同じメンツなのに、今回は楽しいぞ、、、 で、その中のお一人がコロナが壊したのは、健康だけではなく「コミュニケーション」だと言っていた。 自由にお話しでき

懐メロ

なーんか最近、昔の歌を動画サイトで見てしまう。 今に満足できておらず、過去を振り返って、あんときはよかったなー、みたいに自己満足しているのだろう。 引越し、新しい環境、新しい仲間、新しい趣味、自分の中でいろんなものが変化しているのは確か。進んでいる気がする。でも、なんだか、しっくりこない。 だから昔を振り返っているのだろうか。 確かに、精神的に疲れていた。特に第５波と言われた期間は、最悪だった。 人はつながりの中で生きる、とはよく言われるけれど、社会的孤立を感じたこと

自分らしくとは言うけれど

well-being経営、共感による生産性、z世代の働く想い 多様性、D&I、、、など 昭和のおじさんには、わかっちゃいるけど、できないのが本音。先ほど、オンラインカンファレンスが終わり、丸一日中かけて、学んだつもり。 そう、つもり。 でもなかなか、実践できない・続けられないのが、おっさんなのだ。 自分にとっての「承認」は、上司に褒められることであったが、その材料はやっぱり売り上げであったり、数値の改善であったり、そんな「自分でもわかる成果」だった気がする。 自分でも