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アートギャラリー開設に向けてクラウドファンディングを始めました。

本日10:00、アートギャラリー開設に向けてクラウドファンディングが始まりました。




既に今、「嬉しい」の感情が沢山溢れてるのでその話をさせて下さい。

まず、こうしてギャラリー開設が実現に向かっていることに喜びを感じています。

ギャラリーがあることでアーティストとして活動域はかなり広がると思っています。

作品の露出も増えるし、プロモーションもできるし、ギャラリーに属してないと出られなかった展覧会等にも参加しやすくなります。

多分まだ体験してないから分からないだけで、きっと色んな"できること"が広がると思っててその可能性に今からワクワクしています。
 

次に、師岡さんと宮崎さんとチームを組めたことに幸せを感じています。

アートの話とはズレるのですが、僕、小学校の時に割と大きなイジメに遭ってたんですね。

学校に行っても机も椅子も上履きもないし、黒板に「松岡死ね」って書いてるし、帰ろうとしたらランドセルに泥が入ってるし、給食は用意してもらえないし、色んなところから石が飛んでくるし、体はいつもアザだらけ。

これが2年間続いて、途中から殆ど学校にも行けなくなってたんですね。

もちろん先生に助けを求めたけどそれでも無理で。

なんなら卒業アルバムに「将来の夢」を書くところがあって、当時バスケットが好きだった僕は確か『NBA選手になりたい!』みたいなことを書いて提出したんですけど、そしたら先生から「大きいこと言ってるとまたイジメられるからそんなこと書くな。」って言われる始末。
#あんたが夢書け言うたんやw
#大きいからこそ夢って言うんだろうよ

今でこそ笑えてるしネタにもしてるし気にもしてないけど、当時は全然そんな風には思えなくて、毎日のように本気で死にたいと思ってました。

中学になるとみんなクラスもバラバラになったし部活も始まったし、自然とイジメは無くなりました。

でも、その頃にはもう人が怖くなっちゃってて。

1人が怖いのに1人で居たい。
友達欲しいけど欲しくない。みたいな、そんな感じになってたんですよね。

それが切っ掛けで、人と深く関わったりコミュニケーションを取ることも苦手になって、それが長年コンプレックスにもなってて。

心のどこかで「友達を作る」みたいなことは諦めていたんです。

信じない。とか
1人が良い。とか
確かにあの頃諦めたんです。

けど、諦めてたはずなのに、気付いたら今こうしてみんながそばに居てくれてるんです。

諦めていたのに諦めさせてくれなかったみんなに出会えたことを、今、本当に嬉しく思っています。

最近になってようやく自信を持って『友達が居る』って思えるようになりました。

あの頃死んでなくて良かったと思える未来を「今」生きれています。

そして、こうした出会いやご縁があるだけでも十分幸せなのに、まさか友達と一緒にチームを作り、場所を作り、事業を作れるなんて思ってもいませんでした。

良い表現が見つからないのですが、心を躍らせくれてるチームの2人に心から感謝しています。

超全力で世界を狙います。

そして、最後に。
皆様いつも居てくれて本当にありがとうございます。

こうして挑戦できる機会を頂けてることにいつも感謝しております。

あの頃はまさか誰かに頼れる未来が来るなんて思ってもなかったです。

今は毎日を楽しみに生きています。

今回のクラウドファンディングもその後の活動も全力で頑張りますので、引き続き見守って頂けると嬉しいです。

よろしくお願い致します。

松岡 裕喜



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