スポーツでの声出し
こんばんは。
投稿継続の決意表明をして11日目。noteを初めて17本目の投稿です。
今日は、部活などのスポーツでの声出しについてです。
声出しには3つある
部活で「声出せー」と言われて、やっていた声出し、
不要な声出し、つまり逆効果の声出し”も”あるのでは?
というのが今日のお話です。
学生時代は何も考えずにやっていた声出し。
小学生のバレーボールを指導していく中で、
声出しには3つの種類がある、という考えにいたり、
高学年(5,6年生)には指導の中で以下のように説明しています。
1.挨拶 返事も含めた言葉
「おはようございます。ありがとうございました。はい。」など
2.応援 気合い、気持ちのための言葉
「いくぞー。こい。がんばれー。」など
3.指示 プレー中の仲間への指示、意思表示
「オーライ。おねがい。そっちいった。うしろ。」など
1は人として当然必要、3はチームプレーで必要で、特に練習試合では、3を出すようにしつこく指導しています。
しかし、子供たちに「声をだせ」というと、2の声をだそうとする姿勢はみられるものの、3の声はなかなかでてきません。
声出しの常識を疑う
そんなことを思っていたとき、ある動画と記事を見つけました。
1つめは、インターハイ優勝、春高準優勝の鎮西バレー部の練習風景。
2つめは、イチローが千葉明徳野球部の練習への提言。
鎮西は練習中2の声をほとんど出していませんし、
イチローも黙って練習してみることを提言しています。
仕事における声出しとは
これは仕事においても同じだと感じています。
多くの職場で部活の時のような大声はださないはずです。(一部大声をうりにしている会社もありますが、それは会社の特徴として否定はしていませんので。。。)
でも1の挨拶と、2の指示や意思表示はコミュニケーションをとるうえでとても大切です。
常識を疑ってみる、という考えを持ち続けていると、ほかにもいろんなインサイトが見えてくるかもしれません。
では、おやすみなさい。
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