【家庭円満のすすめ】番外編#05 言いたい事全てがまとめてあったnoteを見つけた
【2分で読める記事〜約2000文字】
こんにちは。
私の残念な自分の脳みそでは、到底書き切れなかった内容。そう。私もそれが言いたかったの。と、ビックリする程、的を得たnoteに巡り会った。
私が、家庭円満をすすめるに当たって、男女間にまたがる大きな溝となる見えない格差の問題について、どう説明したら伝わるのだろうか。と分からずに居たのだけど。
ふじもとあつしさんの、こちらのnoteを読んで貰えば、全ての答えが書いてある。笑
とりあえず、読んでみて欲しい
私の言いたい事と、完全に一致している。
この事(ふじもとさんが上記のnoteで述べている事)は、女性である私が言っても説得力がない。
男性である、ふじもとさんが言うから説得力がある。
このような感覚、考え方を持った男性が存在することが、何よりも喜ばしいし、嬉しい。
きっと、ふじもとさんと同じ考え方の男性も沢山存在するのだと思う。
クズは少数派
偏った意見や、偏屈な意見は、声がデカいだけで、実は少数派だと思っている。(男女関わらず)
罪を犯した男性を理不尽に擁護して、女性に対する配慮に著しく欠ける意見は、実際には、少数派の意見だと、私個人は認識している。
クズは、少数。
大多数の男性は、優しくて思慮深く、女性を大切に思ってくれている。
少女漫画の読み過ぎと言われそうだけど、社会や仕事の中で、実際に男性と関わって来て、私が感じるのは、多くの男性はとても優しい。ということ。
ごく一部、アホでバカでクズのどうしようもない輩が存在するだけで、経験値からすると、男性はとても優しい生き物です。
(女性については、ここでは言及を避けます。)
残念な事件で見えた現実
ふじもとさんのnoteも、今回、小田急線の電車の中で、女性への憎悪を募らせた36歳の男性が、無差別に女性を刺して回った事件をキッカケに書いている。
この事件を受けて、SNSでも様々な意見が飛び交っている。
その中で、女性から不当な扱いを受け続けた(という被害妄想を持つ)加害者の男性に対して、妻や彼女がいれば、適当な女性を当てがえば結果が違った。というような、意見があったようで、
それに対して、女性達の叫びが噴出している。
正直、読むのも悲しい。
例え、一部の意見だとしても、男性から女性に対する認識が、ここまで歪んでいて、蔑視していることさえ自覚のない様は、非常に残念な現実。
一部の意見であっても悲しい。
そして、それを擁護する人がいるのは、もっと悲しい。
この意見は、「身近な女性がサンドバッグになっていれば、無関係の女性に暴行を加えなかったのに」って言っているような恐い話しです。
問題は、そこじゃないのに。
まさに、今回、私が感じた事を、ふじもとさんのnoteで全てを代弁してくれていた。
この悲しい気持ち。このやるせない気持ち。どう説明して良いのか分からない憤り。その全てを、しっかり言語化してくださっている。
本当に、このような男性が存在することが、大変ありがたい。そして、言わないだけで、ふじもとさんの意見と同じ気持ちの男性も沢山控えている。と、信じている。
見えない格差の闇
こちらのウイさんのTwitterでも、見えない格差を紹介してくれています。
こうやって、気付いてくれる男性が増えていくことが、問題解決への近道になるのではないでしょうか。
残念な日常
こうした出来事は、女性側からすると、残念な事に日常茶飯事です。
電話の向こうの中年男性クレーマーが怒鳴り散らして、実際に事務所に乗り込んで来た時に、体格の良い男性職員が対応したら一瞬でおとなしくなった。とか、
新宿や渋谷などの大きな駅で、わざとタックルしてくるおじさん。転倒したり、痣が出来たり、酷いと骨折する女性の被害者が沢山いますが、男性の被害者はどれくらい居るのでしょう。
男性であるだけで、あらゆる危険を気にせずに暮らせる。女性であるだけで、色々な危険を想定して怯えて暮らさないとならない。
逆説的なのですが、これらの現実を観た時に、私はイスラム教の女性に対する厳しい戒律は、結局は、こうした男性の暴力から、女性の身を守る役割があるんだよな。と、単純に感じたりするのです。
一見、不自由なように見えて、実は、とても合理的なシステムだ。
男性に対する淡い期待
何が正しいとか、何が間違っているとかではなく、男性による潜在的な暴力の存在があり、女性は自衛をしなくちゃならない。しかし、そうした女性達を護るのも、また、男性である。
生物学的な問題もありそうなので、全面的に解決するのは難しいだろうけれど、多くの男性が、理不尽な現実を女性達が背負っている事に、気付いてくれたら、社会がより良い方向へ向かうんじゃないか。と淡い期待を抱いている。
男性にも男性社会での生き辛さはあると思う。
でもそれは、女性も同じです。
見えない格差を見える化して、より多くの情報を共有できたら、もっと理解が進むかな。
言語化するのがとても難しいけれど、少しでも役に立てるように、地味に地道にコツコツと、このシリーズを続けたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
おわり
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