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カルトとコロワクの共通項

【長文〜約7分で読める記事〜約5100文字】

こんにちは。

雑誌のようなnoteを目指してます。

今回は、避けて来た話題ですが、敢えて触れる事にしました。

武漢ウイルス、または新型コロナウイルス、と、そのワクチン治療薬に関しての話になります。

意見が割れる話題なので取り上げたくなかったのですが、極一部の原理主義者や過激派の言動に我慢が出来ず、個人的に意見表明をしておこうと思い至りました。

大多数の人達は、善良で、特に悪意は無いものと認識していますが、

表面上は事を荒立てたく無い面倒に巻き込まれたく無いという防御の姿勢から、極々一部の声のデカい過激派原理主義者の前では、賛同せざるをえない。

同調圧力に従ったフリをしてやり過ごしている平和主義者が多数派だと思ってます。

私の個人的な表明は、自分と反対意見の人に対して攻撃する意図はなく、どちらの意見でもお互いに尊重して仲良く協力していきましょう。という提案です。




武漢ウイルスに関する情報

まずは、私の認識をまとめます


1、中国武漢の研究所から発生した(研究所から漏れた)新型の肺炎

2、従来の肺炎よりも急激に重症化する

3、肺炎が治まっても後遺症が残る場合がある

4、新しいウイルスなので現代人は抗体を持って居ない

5、ウイルスなので次々と変異する



ワクチンに関する情報

1、未認可、緊急承認の治験薬

2、効果、副反応を含めて、治験段階

3、従来のワクチン開発5年以上の所、1〜2年で開発

4、従来のワクチン(インフルなど)は毎年有料接種のところ、無料

5、副反応に関する憶測が飛び交い、大規模な情報規制が行われている



治験に関する情報

1、半分はプラシーボ用(無毒)

2、通常は参加者に報酬が支払われる契約のところ、無料で参加

3、治験に参加して死亡した場合、死亡保険金の支払い対象から外れる場合がある

(注意!保険会社に寄って方針が違うので契約内容を確認してください)


陰謀論も知っているけれど信じていない

私は元々、オカルト好きなので、陰謀論の話は知っています。

が、内容は眉唾物が多く、信じていません。というよりも、長年、娯楽的な読み物、フィクションやファンタジーとして楽しんできました。

なので、陰謀論は知っているし、信じていないけれど、それとは別の角度から心配しているよって話です。


ネットとマスコミ情報の信用度

ここが、意見の大きく分かれるポイントの一つだと思います。

ネットの情報はデマ、マスコミが正しい。

この考え方、私はカルトだと思ってます。マスコミ教です。

教祖を熱狂的に信じるカルト。教祖の言う事は絶対。教祖が言うのだから間違いない。


ネットも、マスコミも、人が編集しています


マスコミは会社組織で、名前出して看板背負って責任もあって、チェックも入るから、ネットよりは信用度が高い。

それも一理ありますね。

ただし、一番大事な視点が抜けてます。


スポンサーです。


スポンサーとはお金を出してくれる企業です。

お金を出してくれる企業の機嫌を損ねたら、お金が貰えません。

残念ながら、その時点で、自由で公平な報道は、成り立ちません。


マスコミのCMを見れば、一目瞭然ですね。どこの企業がお金を出してますか?



そもそもマスコミは、国民に広く正しい情報を流す機関ではありません。スポンサーのイメージアップの為の宣伝工作機関です。


マスコミは、スポンサー企業や商品のイメージアップして、より多くの商品を買って貰えるようにする、洗脳工作装置です。

マスコミにお金を沢山払っている企業、どこだか分かりますか?

建設会社、車両メーカー、化粧品会社、食品会社、様々ありますね。

その中でも大きな割合を占めるのが、製薬会社ですね。

スポンサーに不利な報道はしないのがマスコミです。

この意味が分かりますか?

極左の人達が大好きなヒトラーの言葉を貼っておきますね。

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枝葉の問題で争うのは無駄骨

ネットは確かにデマばかりです。人々が自由に好きな事を発信できます。

しかし、逆に、一部の人の利益の為に、発信を控えるという制約もありません。

嘘の宣伝工作が出来るのは、ネットもマスコミも、規模の大小が違えど、同じです。


しかし、マスコミでは決して暴露されない情報(組織的な圧力があり個人で正義感があっても通用しない)が、暴露できるのがネットの強みです。


問題は、何が真実か、ではなく、どんな情報があっても、万が一の災害に備えておく。という姿勢があるか否かです。


情報に踊らされる必要はありません。

それは枝葉の出来事です。

大切なのは、幹や根っこの部分です。



実は国防に繋がる問題

これは、実は国防に繋がる問題です。

ワク推進派否定派、と、それ以外。

人々が分断をして、お互いの正義をふりかざし、自分の正義を押し付け合い、自分の意見を受け入れるように相手に強要する。

その結果、何が起こるか分かりますか?


日本だけでなく世界中で分断工作が進んでいます。

これは陰謀論ではありません。

アメリカのインディアンが駆逐された理由は、小さな部族間で争っていて、結束できなかったからです。

外からの脅威がある時に、内戦している場合ではない、と一致結束して西欧列強に立ち向かったのが戦前の日本です。

日本国内が分断されて結束力が弱まった時に、一体誰が得をするのか?

日本列島を虎視眈々と狙って100年の計静かなる侵略を仕掛けて来ている大陸の国がありますね。その背後には誰が居るのかは分かりませんが。



行き過ぎた正義による暴力は、最も残酷で残虐

私はカルトが嫌いです。

過激派や原理主義も嫌いです。

生理的に受け付けません。

誰か(教祖)や何か(教義)を妄信し、崇めて、責任を丸投げして、思考停止した上に、正義の名の下に、自分たちの正義を押し付けてくる人が苦手です。

肖像画を描かせたり、銅像を作ったり、気持ち悪いです。

映画俳優のように美形ならともかく、自分ならお断りですよ。

無様な姿を肖像画や銅像にするなんて、恥ずかしくて顔から火を吹いて憤死モノです。よくもそんな恥ずかしい事が出来るよな。狂ってんな。というのが率直な感想です。

教祖様も気持ち悪いのですが、妄信した信者も同じくらい気持ち悪いです。

宗教は良いものです。信仰心があついのも素晴らしいことだと思います。

カルトは違います。

宗教とカルトの区別が付けられないと、宗教アレルギーになると思うのですが。

私は、宗教は人間に必要だからこそ、昔から存在するし、ずっとあるものなんだと思ってます。

私が嫌いなのはカルト、原理主義、過激派です。

これらの共通項は、自分たちの正義以外には排他的。暴力的に排他的。

自分たちの正義にそぐわない者は手段を選ばずに徹底的に排除する。という考え方。

本当に嫌いです。


多様性や寛容性を声高に叫ぶ、昨今。

それなのに、ワクチンにまつわる選択について、多様性を認めず、不寛容。

ここは酷く未熟な社会だと痛感しました。


ワクに関して、否定派も推進派もどちらでも構いませんが、自分と異なる意見の人間を攻撃して排除しようとする思考や行動は、カルトそのものです。

気持ち悪いので、カルト的な行動に陥らないように気を付けてください。

勿論、私も気を付けます。



大同小異、大きな目的を一致させよう

枝葉の些末なことに目くじらを立てるのではなく、大きな目的を一致させて、困難を乗り切ろう!

人類の歴史は、感染症との戦いの歴史でもあります。

世界的な疫病が、数百年毎に大流行する。

人口が激減する要因になる。とても恐いことです。

私たち人類は、どう立ち向かったら良いのでしょうか?

やり方を巡って主張し合って、争い合う事が目的ですか?

違いますよね?



その思考ちょっと待って

不安になったり心配になるのは分かるのですが、ナーバスになり過ぎて、攻撃する対象を、同じ人間に設定するのは、とても残念な思考です。

悪さをしているのは、ウイルスです。人間ではありません。

ワク未接種だから、感染が広がる。と思い込んでいる人。


ちょっと待ってください。


感染が広がるのはウイルスが原因です。人のせいではありません。


人が運ぶとしたら、感染している、していないに関わらず、全ての人が平等に運ぶ媒体です。


物理的に考えてください

花粉を思い浮かべてみてください。花粉は、花粉の舞う地域であれば、全ての人に平等に降り注ぎます。しかし、人に寄って、アレルギーが出たり出なかったりします。

アレルギーの症状が出た人だけが、花粉を運んだのですか?

違いますよね?

これと全く同じ原理だと思いませんか?

感染または発症した、しない、に関わらず、見えないだけで、全ての人が平等にウイルスを運んでますワクを接種しようがしまいが、同じなんです。

ただ、感染した時に、ワク接種済みの人は軽症で済むかもしれない。ってだけです。

未接種の人だけが、ウイルスを運んでいるように勘違いして責めるのは、やめてください。


マスコミの洗脳

ここで日本のマスコミの洗脳の一部をご紹介します。

厚生省から発表される検査の陽性者数が、マスコミ発表になると感染者数として報道されています。

陽性者数の97%は、発症もしない、感染もさせない。つまり感染に非ず。

実際に感染者と呼べるのはマスコミの報道している数値の3%程度です。

厳密に言えば、事実と異なる報道をマスコミ全社でやっています。

日々繰り返される数字の報道に、不安を煽られてませんか?

私はイライラするのでテレビは観てません。笑



数字のカラクリはどうあれ現実は厳しい

例え統計的におかしな報道をしたとしても、医療現場の問題が一番の懸念です。

日々、コロナ対応されている医療従事者保健所などの調整関係者の方々の負担は、大変なものだと思います。

コロナ対応だけでなく、コロナの影響で通常運転ができない救急隊など、負担を強いられている現場も同じく、大変だと思います。

そういった方々の負担が早く軽くなって、通常運転に戻るように願います。

また、先日の千葉県柏市の妊婦さん、受け入れ先が見つからず自宅で出産して赤ちゃんが亡くなってしまった。非常に悲しいニュースがありました。

こうした出来事を防ぐ為にも、大阪独自の周産期医療システムを日本全国に取り入れて欲しいと思います。



情報戦真っ只中

今、日本も世界も、情報戦真っ只中です。

何が真実で何がフェイクで、誰が騙されているのか。

数年経って、コロナが収束してみないと結果は出ないと思います。

ウイルスで死ぬのか、ワクチンで死ぬのかの差こそあれ、多くの人が犠牲になるかもしれません。


少しでも食い止める為に、何ができるのか。

無駄な情報に振り回されていがみ合う事ではないのは明確です。


私は、有効な治療薬が、少しでも多く承認されることを願っています。

様々な対処法があれば、例え感染しても、治療することができます。

私は医療の事はよく分かりません。色々な情報が回ってくるけれど、専門的過ぎて、私の頭では、残念ながら読んでも理解できません。

なので、世界中の医療従事者や、研究者など、専門家に頼るしかありません。

目先の利益や利権に潰されないように、多くの人の命を救う行動を取ってくれる医師や研究者の方々が、活躍してくれることを祈ります。


全ての人に感謝を

コロナ対応で現場で対処している医療従事者の方々は勿論ですが、日々の物流を支えてくださっている方々、また、子供達を保育されている方々医療や介護に従事されている方々、社会を回す為に、生活の基盤を支えている全ての人に、感謝します。

コロナの感染リスクは、職場によって変わるかもしれません。リスクの高い仕事に従事されている人達は、感染の恐怖とも日々向かい合っています。そのストレスはいかばかりか、心が痛みます。

それでも逃げずに続けていること、負担も大きく大変だと思います。

前線で働く人たちが、限界以上に頑張り過ぎて倒れたりしない事を祈ります。彼らのケアやフォローの体制が整うことを願います。


一般市民に出来る事なんて無いに等しい

だからこそ、閉塞感の漂う答えの無いトンネルの中にいるからこそ、一人一人が心を明るくして、一緒に乗り越える仲間達と協力し合い、意見が食い違っても力を合わせて、みんなで乗り越えて行けるように、応援したりサポートしたり、どんな小さなことでも取り組んでいけるはず。

少なくとも、対立する意見の人へ攻撃をしたり、正論を振りかざして責め立てたり、いがみ合うのを避けることは出来るはず。

争いの種を巻いて、分断を招く行動を取るよりも、違いを認め合って、尊重し合って、適度な距離を保ちつつ、少しでも明るい未来を子供達へと渡せるように、笑顔と感謝で乗り切ろう。


枝葉の情報に振り回されないように、幹や根っこ(本質の部分)をしっかり意識して、未来を信じて進もう。


最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

おしまい

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