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2024年6月の記事一覧
『恐い怪談』読書感想文
松原タニシの最新作
『恐い怪談』を読了しました
読書予想文を読んでいただいた事もあり
感想文をお返しせねばと書いてますが、
本当に感想文を書くのが下手なので
どう書けば良いか悩んでます
「百怪談すべて実話」という帯で、
幾つか“Aさんの友人のBさんのお話”
そんな形式もありますが、
昔よくある様な
“友達の友達”や“いとこの知り合い”、
そんな感じのお話は無く、
じっくり読めました
100話
『虎に翼』いざ調停!
『虎に翼』マニアです
立場上気持ちを抑えていた
寅子の所に
梅子が!
嗚呼!再会!
二人っきりの部屋で泣きながら抱擁!
やっぱり
梅子さんも我慢していたのでした
離婚したと思われていましたが、
梅子は家出10日で連れ戻されたらしい
理由は、
馬鹿な旦那が倒れたから
離婚届は提出されておらず、
またまた家に縛られる
梅子さん…苦労人です
それでも
光三郎だけは優しい良い子に育てて
やっぱり頑張
『虎に翼』〜道男〜戦争孤児のゆくえ
『虎に翼』マニアです
戦時中、戦後も、
生きていくのは至難の業でした
何かしら
家がある、
仕事がある、
食べ物がある、手に入れられる
少なくても何かあれば
我慢はいるけれど生きられただろう
けれど、
取り残された戦争孤児の状況は
とにかく取りこぼしなく
“確保”するしか無かった感がありました
警察の“ローラー作戦”的な確保で
まとめて連れてこられた子達は、
外での暮らしに清潔等ない
安直過ぎるホラーサスペンスは痛いだけ
うーん
敢えて本のタイトルは書きません
かなり杜撰な内容に落胆度が高過ぎ
虐められっ子の復讐モノになりますが、
サイコサスペンスと睨んで
読んでいましたら
まぁダサい本当に復讐モノでした
しかも種明かしが
復讐者の書いた小説であり
謎解きではなく読み証しという
それは嘆かわしい内容でした
残念ですなぁ
今流行りの伏線回収かと思いきや
全くの裏読み狙いなだけでしたし
何せ復讐者の勘違いが