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『虎に翼』母の遺した物、道男の道標、台風予報?

『虎に翼』マニアです


はるが亡くなり
お骨になって戻ってきました
人が亡くなってからは
日が早く過ぎるものです

道男も一緒に
はるのしを悼みます

そして
花江に詫びます
詫びる言葉の中で、
猪爪家の一員になりたかった、
直道の代わりになるよりも
直人、
直治、
優未と一緒(の立場)になりたかった、
を告げます

体は大きいけれど
道男はやはり子供です、
猪爪家の子供になりたかったのは
本当の心だと思います

和解の時でした


夜は
はるの願い通り、
遺言以外のものを焼きました
それは大量の日記が殆ど

そのなかに今後の事が書かれたノートが

今後10年の貯蓄計画でした
そして
「寅子ならこれくらいいける」と、
大きな金額の計画もしていました
(当時の価格です)

「期待されちゃってぇ〜」
花江に突っ込まれますが、
却って涙を誘われるのでした
「お母さんがお母さんで良かった」
寅子が静かに泣きだしたら
花江も抱きしめて泣きました

みんな
はるが大好きでしたよ


翌日、
寅子は轟法律事務所に行きます
よねに聞きます
「道男を引き取る方がいいのかしら」
しかし
よねは言います
「すぐ居なくなる様な奴の
  言葉は届かない」
寅子は
「ごめん、もっと考える」
そう言い、出ていきます

轟が
よねの心を慮るシーン、良かったですね

それにしてもどうする…
道男の審判もどうなるか
そんな時
寅子の耳に懐かしい声が入ってきます

「そうなのー?
  家庭裁判所の審判は
  傍聴できないのー?」

何と、傍聴大好きなお鮨屋の
笹山おじさんでした

寅子は
笹山と共に帰宅し、
道男に相談します
笹山のお店に住み込みで働かないかと
笹山も
寅子の話を聞いてやる気満々です

道男は即決します
目が輝いてましたね

審判も後見人ができた事で
無事解決となりました
道男の新しい道ができました
良かったです


寅子の親身な活動に、
多岐川も喜んでますし明るい未来が!


…はて?
あれは梅子さん?

次週の予告は
家裁の一悶着を予想させます

なかなか落ち着かないですが、
そんな中で力を発揮する
寅子に期待しましょう


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